Mac用のOS「OS X」の次期バージョン「OS X Yosemite」の一般向けのベータテストが本日中に開始するようです。
YosemiteはOS Xを大きくiOS 7ライクなデザインに変更し、iOSとの連携強化を図ったバージョン。iPhoneの着信をMacで取ったり、Mac側からiPhoneのテザリングをオンにしたりと新機能が多く盛り込まれています。詳細は発表時の記事を参考までに。
今回ダウンロードできるのは先着100万名となっており、ベータテストの登録は以下のページから可能。Yosemite公開時には登録が完了したユーザーに向けてMac App Storeでダウンロード可能になるコードがメールで送信されます。インストールするMacの実機はもちろん、Mac App Store用のApple IDが必要。
以前から開発者向けに新バージョンのベータテストを行ってきたAppleですが、OS Xでのパブリックベータは今回が初の試み。ベータ版のため、インストールしたいユーザーは万が一のためのバックアップを忘れずに。