普段は小型のキーホルダーとして持ち運べ、iPhoneの電池が切れてしまった時に単三電池を4つ現地調達する事でバッテリーチャージャーに早変わりするガジェット「Oivo」がKickstarterにて資金を募集しています。
Oivoは世界中どこでも手に入る単三電池(A4)を利用してiPhoneを充電するというシンプルな発想の元コンセプトされたキーホルダー。出先でわざわざLightningケーブルやモバイルバッテリーなどの荷物を持ち歩きたくない人にはぴったりのアイテムです。
乾電池を装着していない状態のOivoは非常にコンパクトで、キーホルダーとして持ち運べるサイズ。これを常備しておけば、iPhoneの電池が切れてしまった緊急時にも出先のコンビニなどで乾電池を購入して復活させる事ができるというものです。また、Kickstarterにて投稿されているプロモーション動画ではiPhone 6対応である事も表明しています。
Kickstarterのページでは$1から投資を受け付けており、$34以上でブラックもしくはホワイトのOivoが完成次第贈られます。なお、アメリカ国外からの場合は掲載されている金額の送料を追加で上乗せする必要があるので注意が必要です。
とてもシンプルな発想のプロジェクトですが、シンプルが故に実現の可能性は高く緊急時の利便性は高そうです。また、開発チームはAndroidやWindows Phone向けにmicroUSB版のプロジェクトも進行中とのことです。
Oivo: The Smallest Backup Charger for iPhone by Oivo — Kickstarter