先日サムスンから発表された曲面ディスプレイ搭載GALAXY Note Edgeと、米AT&Tにて専売されているGALAXY S5の防水防塵対衝撃性能を強化したGALAXY S5 Activeのドコモ版らしき型番がドコモ機種向けのサービスの対応機種一覧にて発見されました。詳細は以下の通り。
music.jp着信音plusの対応機種一覧を見ると、未発表機種の「GALAXY Note Edge SC-01G」「GALAXY S5 Active SC-02G」が一覧に掲載されている事がわかります。また、@evleaksJPによると湾曲ディスプレイを搭載しない通常版のGALAXY Note 4はキャンセルされた可能性があるようです。
認証機関の通過情報などからauから発売されるGALAXY S5 SCL23の次のサムスン機はGALAXY Note 4 SCL24になる見込みのため、ドコモ版はEdge、au版は通常版といった形になり、ドコモが通常版のLG G2 L-01F、auが曲面ディスプレイのG Flex LGL23を販売した昨年のLG機とは逆の立場になる形になります。
キャリアからこういった特色のある端末が発売されるのは喜ばしい事ですが、ファブレット分野では根強いファンも多いであろうGALAXY Noteシリーズの正統な後継機であるGALAXY Note 4を販売しないのだとすれば思い切った戦略で、ドコモとauどちらが売り上げを伸ばすのか興味深いところです。