Mac用の人気Twitterクライアントの夜フクロウが、新規にアカウントの追加認証ができなくなっています。
夜フクロウはMac用の人気Twitterクライアント。無料で利用可能でMac App Storeサービス開始前から根強い人気のあったクライアントですが、今回新規に認証ができなくなったのは恐らく以前Twitter社の設けた10万アカウントの認証上限に到達したものと思われます。以前ついっぷる Pro for Androidも10万アカウント上限で開発終了したりと、10万アカウント上限に到達したクライアントは開発終了を余儀なくされおり、Tweetbotは価格を高めに設定する事で認証上限への到達を回避しています。認証ができない不具合を修正した2.81が公開されました。
以前2010年に書いたMacに最初に入れるべき20個のアプリから2014年版のMacを買ったら真っ先に入れている42個のアプリまで個人的に根強くランクインしている愛用アプリなので、今回の認証停止は残念なところ。
なお、既に夜フクロウで認証しているユーザーはアカウントを利用可能なMacで取ったTime Machineバックアップを引き継ぐ事で新規に購入したMacでもそのまま利用可能な事が確認できました。引き続き夜フクロウを利用したい方はTime Machineバックアップを忘れないようにしましょう。