サムスンから5.7インチの新機種2台「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note5」が発表されました。
Galaxy S6 edge+はGalaxy S6 edgeの画面サイズをNoteシリーズと同じ5.7インチにまで引き延ばしたもので、画面の両端が湾曲したエッジディスプレイとなっています。Galaxy Note5はGalaxy S6シリーズの新しい金属感のあるデザインをNoteシリーズに取り入れたもので、5.7インチの通常の平面のQuad HD Super AMOLEDでありつつも、背面のガラスを湾曲させる事でedgeシリーズのような持ちやすさを実現。Noteシリーズの伝統であるSペンも健在です。公開された公式PVは以下のとおり。
スペックとしては2台ともほぼ共通で、以下のとおりとなっています。
OS:Android 5.1 (Lollipop)
CPU:Octa core (2.1GHz Quad + 1.5GHz Quad), 64 bit, 14 nm process
メモリ:4GB RAM (LPDDR4)
ストレージ:32/64GB (UFS 2.0)
ディスプレイ:5.7インチQuad HD Super AMOLED 2560 x 1440 (518ppi)
メインカメラ:1600万画素
フロントカメラ:500万画素
バッテリー:3,000mAh
サイズに関してはGalaxy S6 edge+が154.4 x 75.8 x 6.9mmの153g、Galaxy Note5が153.2 x 76.1 x 7.6mmの171gと、Sペンの分なのか少し重くなっています。どちらも充電速度が飛躍的に上がっており、USBケーブルでは90分、ワイヤレス充電でも120分で満充電可能となっています。
また、この2機種には別売で純正のキーボードカバーが用意され、物理キーボードで快適に文字入力を行う事もできます。
全く同じスペックでリリースされるだけに、軽くて持ちやすいエッジディスプレイを取るか、今回からスリープ解除せずにメモを取れる機能が追加されたSペンを取るか悩ましいところです。