Galaxy S6 edge+/Galaxy Note5発表、5.7インチ/メモリ4GB/120分でワイヤレス満充電可能に

公開:2015.8.14 / 最終更新日:2015.08.14

サムスンから5.7インチの新機種2台「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note5」が発表されました。


Galaxy S6 edge+_Note5_Gold_Silver_2P

Galaxy S6 edge+はGalaxy S6 edgeの画面サイズをNoteシリーズと同じ5.7インチにまで引き延ばしたもので、画面の両端が湾曲したエッジディスプレイとなっています。Galaxy Note5はGalaxy S6シリーズの新しい金属感のあるデザインをNoteシリーズに取り入れたもので、5.7インチの通常の平面のQuad HD Super AMOLEDでありつつも、背面のガラスを湾曲させる事でedgeシリーズのような持ちやすさを実現。Noteシリーズの伝統であるSペンも健在です。公開された公式PVは以下のとおり。

スペックとしては2台ともほぼ共通で、以下のとおりとなっています。

OS:Android 5.1 (Lollipop)
CPU:Octa core (2.1GHz Quad + 1.5GHz Quad), 64 bit, 14 nm process
メモリ:4GB RAM (LPDDR4)
ストレージ:32/64GB (UFS 2.0)
ディスプレイ:5.7インチQuad HD Super AMOLED 2560 x 1440 (518ppi)
メインカメラ:1600万画素
フロントカメラ:500万画素
バッテリー:3,000mAh

サイズに関してはGalaxy S6 edge+が154.4 x 75.8 x 6.9mmの153g、Galaxy Note5が153.2 x 76.1 x 7.6mmの171gと、Sペンの分なのか少し重くなっています。どちらも充電速度が飛躍的に上がっており、USBケーブルでは90分、ワイヤレス充電でも120分で満充電可能となっています。

また、この2機種には別売で純正のキーボードカバーが用意され、物理キーボードで快適に文字入力を行う事もできます。

全く同じスペックでリリースされるだけに、軽くて持ちやすいエッジディスプレイを取るか、今回からスリープ解除せずにメモを取れる機能が追加されたSペンを取るか悩ましいところです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はAI業界で働くUI/UXデザイナー。英国育ち。東京、湘南の生活を経て北海道へ移住し、理想の住環境を整えつつ乗り物趣味を満喫するべく試行錯誤中。