新型MacBookをOS X El Capitanにアップグレードしたところ、ライブ変換機能がもたつく印象があったのでオフにしてみました。その方法をメモがてら紹介します。
ライブ変換はMac用の最新OS「OS X El Capitan」から日本語IMEに搭載された変換機能。スペースキーを押す前に予測変換をしてくれるので、自力で変換する前に文章が打ち込まれているという機能。大変快適な機能なものの、Core MのMacBookではやや処理が重いのでオフにしてみました。
設定アプリの「キーボード」から「入力ソース」を開き、「ライブ変換」のチェックを外します、
もしくは右上のIMEのメニューからもライブ変換のチェックを外すことでオフにすることが可能。
以前【比較動画】新型MacBookをOS X El CapitanにしたらMission Controlがサクサクにという記事を上げましたが、Mission Controlはサクサクになっているものの、変換部分に関してはライブ変換を使っているとどうしても重たいのが気になっていました。ライブ変換機能は気に入っていたので手放したくなかったものの、いざオフにしてみるとスペースバーで変換する手間は今までどおりかかるものの、動作は非常に軽快になりました。
新型MacBookや年式の古いMacをEl Capitanで使っていて文字入力のもたつきを感じている方がぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
MacBook (Apple Online Store)