Windows 10をキーボードに内蔵した「キーボードPC」が1月中旬より発売されます。
テックウインド株式会社が発表したキーボードPCは、デジタルサイネージやPOS端末、教育現場、コールセンター向け端末などのシーンを想定したキーボード一体型PCという新しい発想の製品。キーボードにタッチパッドを搭載しているため別途マウスが無くとも操作することが可能で、ディスプレイを繋ぐだけでWindows 10搭載PCとして使い始めることが可能となっています。詳細スペックは以下のとおり。
USBメモリより一回り大きいサイズのモニターに繋ぐだけでPCとして使えるスティックPCがジャンルとして確立していますが、キーボードPCは非常に斬新。スティックPCのキーボードとマウスを別途調達しなければ使えないという問題も解決する面白いアプローチなのではないでしょうか。発売は1月中旬とのことですが、ぜひ実際に触ってみたいですね。