6月23日から7月6日の間、グランフロント大阪ナレッジプラザでGalaxy Studioが開催されています。全国各地を巡るかたちで実施されたXperiaアンバサダーミーティングも記憶に新しいですがGalaxy Studioも東京に続いてここ大阪にやって来ました。
オープン少し前の様子です。会場のナレッジプラザはdocomo、au、SoftBankと3キャリアのショップが入っているグランフロント大阪北館ビル中央部にある吹き抜けの広場です。
大きなS7のモニュメントが出迎えてくれました。オープン直後なので土曜日にしてはギャラリーは多くありませんでした。ここからスタンプララリーで各コーナーを回って展示を見たり実際のS7 edgeの機能を体験していく形式になっていました。
防水を体感できる金魚すくいゲーム
ここではS7 edgeの防水機能を実感できました。水槽の底のディスプレイに泳ぐ金魚をS7 edgeですくうゲームです。端末をどっぷりと水に浸けることで一般ユーザーにもS7 edgeの防水性能が伝わりやすいアトラクションです。
カメラ性能を体験
このコーナーはS7 edgeの高速フォーカス性能を自分のスマホのカメラと比較出来るようになっていました。ここで偶然ポケットに入っていたHUAWEIのhonor6 PlusをS7 edgeの隣にセット、ケースの中の被写体が高速で近づいてきたり遠ざかったりするなかでスムーズなフォーカス性能を実感出来ました。honor 6 Plusよりピントが合うまでの時間がかなり短いというかほぼ無い感覚でした。これはXperia X Performanceの先読みオートフォーカスと同じく近づいてくる、遠ざかっていく被写体に強い機能です。ここでXperia X Performanceを持っているならライバル対決させるのも面白いですね。
この部屋では暗闇でのカメラ性能を体験できます。向かって左がGalaxy S7 edge、左がS6です。それに加えて自分のスマホでも撮影して比較できます。ここではS7 edgeの方がS6よりもモデルの輪郭、周辺、背景がよりはっきりと写っていました。夜景撮影でも威力を発揮してくれそうなGalaxyシリーズのカメラ性能を実感出来ました。
Gear VRを体験
ここではVRを実際に体験できるコーナーです。Gear VRを装着、タヒチでサーフィンをしているかのような感覚を味わえました。見上げればタヒチの空、下を見れば蒼い海、左右にはサーファー仲間や大きな波、ビッグウエーブが見えました。自分が体験していたときには分かりませんでしたが、サーフボードはスタッフのお姉さんが揺すっていて、サーフィンをしながら感じていた風は団扇の風という事が判明、大阪人として反射的にツッコミを入れてしまいました。
そしてGalaxy Studioのメインアトラクション、Gear VRでの4Dシアターです。可動するシートに座ってGear VRを装着、ジェットコースターの疑似体験ができました。
これは右手に他のジェットコースターが見えているシーンのようすです。本当に全員が隣に並走するコースターを見ているようでした。僕も実際に体験しましたがVRと4Dでコークスクリューや急降下のシーンで胃が持ち上がるような感覚に襲われました。絶叫マシンは苦手ですがこれなら安心して楽しめそうだと思いました。各コーナーでスタッフとお喋りをしながら回って所要時間は全部で1時間程度でした。
Galaxy S7 edgeの抽選
そしてスタンプラリーの後のお楽しみ、本物のS7 edgeが当たる抽選です。ナンバーロックに4桁のナンバーを入力、鍵が右に回ってケースを開ける事ができればS7 edgeをゲットです。東京ではカップルが二人で2台引き当てて話題になっていましたが大阪では未だ当たりが出ていないとのことで「これで当たったらどうしよう?」と当たった気でナンバー入力、鍵を右に回しました。
残念ながら鍵は回らずハズレ、トートバッグとボールペンを貰いました。S7 edgeユーザー気分からどん底に落ちた格好です。最新機種を体験できるだけでなく女性スタッフが手を振って出迎えてくれたりお見送りしてくれて視線が合うとウインクを飛ばしてきたりしてとてもフレンドリーな雰囲気だったこのイベント、抽選制のXperiaアンバサダーに対して通りがかった誰でも(4Dは年齢制限あり)参加できて、モニター企画はありませんが運が良ければ端末が貰えてしまうというGalaxy Studio、惜しまれつつ終了したGalaxyアンバサダーとは一味違うイベントとして今後も目が離せません。