ソフトバンク株式会社がNiantic, Incとパートナーシップを締結し、全国約3,700店舗のソフトバンクショップとワイモバイルショップを「Pokémon GO」のゲーム内の「ポケストップ」と「ジム」として9月以降ゲーム内に登場させる事を発表しました。
ポケモンGOは位置情報を元に実世界の地図に存在するモニュメントなどを「ポケストップ」というアイテム入手スポットや「ジム」という対戦スポットとしてゲーム内に展開していますが、今回のパートナーシップにより全国のソフトバンクショップとワイモバイルショップがゲーム内のポケストップ、ジムとして登場する事となります。また、ソフトバンクならではのコラボキャンペーン・サービスの提供も検討していくとのこと。
ポケモンGOは国内でのサービスイン時には「スポンサード・ロケーション」としてマクドナルドと提携してサービスインしましたが、ソフトバンクはそれに続く形となっています。
ポケモンGOとタイアップしたマクドナルドは前年同期比で26.6%の売上アップを公表していますが、ソフトバンクショップ・ワイモバイルショップへの来客を促す事でどのような効果が見込めるのか、またどのようなキャンペーンを展開してくるのか気になるところです。