5.5インチのWindows 10搭載ゲーム機「GPD WIN」で2016年話題になったGPDが、今年はノートパソコンを投入するようです。
GPD WINの公式Facebookページによると、GPD WINに続く製品として「GPD Pocket」を年内の投入に向けて開発中とのこと。スペックとしてはGPD WINと同じくCPUにAtom x7-Z8700、4GBのRAMを搭載しつつ、ストレージは64GBから128GBに増量、画面サイズは5.5インチから7インチまで拡大しつつも、狭額縁でポケットに収まるサイズになるとのことです。バッテリー容量は7000mAhを予定。
GPD WINに搭載されていたゲームパッドは取り払われるものの、キーボードはその分大きくなり、ポインティングデバイスもキーボード下に装備しています。
超小型サイズのWindowsマシンという所でギークの心を掴んだGPD WINですが、ゲームパッドを取り払いキーボードを拡大することでゲームユーザー以外にも使いやすいモバイルPCとして小型Windowsカテゴリを盛り上げてくれるのは胸の高まりを隠せません。続報に期待したいところです。