サムスン製の2K (2560×1600) Super AMOLEDディスプレイを搭載しつつ、低価格を実現したAndroidタブレット「Alldocube X」がクラウドファンディングサイトIndiegogoにて出資を受け付けています。
Alldocube Xは低価格でありながら、サムスンの2K高解像度Super AMOLEDディスプレイと独立したAKMのHiFiサウンドプロセッサを搭載する事により、高品質なマルチメディア鑑賞に特化したAndroidタブレット。現在Indiegogoにてクラウドファンディングを実施しており、出資者特別価格で本体を予約する事ができます。
10.5インチSuper AMOLED
本製品の特徴はなんといっても2560×1600の2K解像度のSuper AMOLEDディスプレイ。10.5インチのサイズで、HDRコンテンツにも対応。100000:1のコントラスト比で、マルチメディア鑑賞デバイスとして優れた性能です。
AKM Hi-Fi Chip
ディスプレイだけでなく、オーディオにも力を入れています。独立したAKMのHi-Fiチップが搭載されており、高品質なオーディオを楽しむ事ができます。ゆっくり動画鑑賞するには最適なデバイスです。
スペックシート
クラウドファンディングページより抜粋したAlldocube Xのスペックシートは以下のとおり。
画面サイズ | 10.5インチ |
---|---|
解像度 | 2560×1600 |
プロセッサ | MediaTek MT8176 |
RAM | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
OS | Android 8.1 |
本体サイズ | 244x173x6.9(mm) |
重量 | 500g |
外部接続端子 | USB type C/3.5mmステレオジャック/microSD |
バッテリー容量 | 8000mAh |
生体認証 | 指紋センサー搭載 |
目玉の100000:1のコントラスト比を誇るSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイは2560×1600と高解像度でHDRにも対応し、RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBと、必要十分なスペック。採用されているMediaTek MT8176はヘキサコアのタブレット向けプロセッサで、他社製品ではZenPad 3S 10などが採用しています。筐体は6.9mmと薄型で、金属筐体のためか本体重量はiPad Pro 10.5の469gと比較すると500gとやや重め。
また、この価格帯でありながら側面にしっかり指紋センサーを搭載しています。
製品動画
公式の製品紹介動画は以下のとおり。
クラウドファンディングで$219で入手可能
Alldocube Xは現在Indiegogoにてクラウドファンディングを実施しており、先着200名で$269→$219ドルの割引を実施中。低価格のAndroidタブレットでディスプレイ品質に特化した物は中々市場製品では無いコンセプトなので、この2万円台前半の価格で高品質なマルチメディア鑑賞タブレットが手に入るのはクラウドファンディングならではで魅力的です。詳細は以下のリンクから。