カシオは23日、Bluetoothの省電力規格の
”Bluetooth® Low Energy Wireless Technology”に対応した、
G-SHOCKシリーズの製品を2011年中にリリースする事を発表しました。
Bluetooth Low Energy Wireless Technologyに対応したG-SHOCKは、
コイン型電池1個で約2年という非常に長時間の稼働が可能です。
これにより、Android端末と通信しSMS着信通知や、
メール・Twitterの新着表示なども腕時計上で確認出来るようになります。
同様のコンセプトの製品としては既にSony Ericssonが”LiveView”をリリースしていますが、
本格的な腕時計メーカーもこのジャンルに参入を始めたと考えると、
今後の各社の同ジャンル製品のラインナップが非常に期待できる所です。