サムスン、Androidから自社OS「Bada OS」に移行の方向か


以前からAndroidを放棄し対抗OSを開発するよう韓国政府から圧力がかかっていたサムスンですが、
ついに自社OS「Bada OS」を提供していく計画を表明しました。

サムスン(Samsung)が、自社開発の「Bada OS」を来年にも他の端末メーカーやソフトウェア開発者に公開する計画を進めているとWall Street Journal(WSJ)が米国時間20日付記事で報じた。

Badaは、サムスンが2009年後半に発表したOSで、これまで同社の「Wave」シリーズなど低価格帯のスマートフォンに搭載されてきている。調査会社ガートナー(Gartner)によれば、2011年第2四半期における同OS搭載端末の販売台数は約200万台で、スマートフォン市場全体の1.9%を占めたという。

サムスン、「Bada OS」の他社への提供を計画 – 来年にも実施へ(WSJ報道) – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

サムスンはdocomoスマートフォンの主力端末「GALAXY」シリーズを提供しており、
今後ドコモのラインナップへの影響が非常に気になる所です。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。