「iモードのエコシステムをスマートフォンでも作る。」
dメニュー/dマーケットのサービスが提供開始されました。
今までと同じように、付加価値の高いコンテンツをスマートフォン上でも提供できれば、確実にお使いいただけると強く感じました。特にスマートフォンのようにディスプレイが大きく高精細になると、リッチ感や動画を見るモチベーションが変わるでしょう。フィーチャーフォンで提供できなかった価値をスマートフォン側で提供できる考えています。
「付加価値があれば確実に買っていただける」――ドコモに聞くdメニュー/dマーケット
強くスマートフォンにiモードを移植したい姿勢を見せていたドコモですが、
ついにフィーチャーフォン同様の囲い込み課金システムの導入に本腰を入れたようです。
iPhoneに比べて有料コンテンツが売れにくく、
課金モデルが成立しにくいAndroidにおいて、
dマーケットはコンテンツプロバイダにとって、
大きな救済になり得るのでしょうか。