iPhone用の防水ケースと言えばゴツゴツしていたり大きかったり操作し辛くなったりと使い勝手が悪い印象がありますが、今回紹介するCase Marineは普段と殆ど変わらない感覚で操作できる防水ケースです。
0.25mmの薄さ。他のシリコンケースの下にも装着可能
Case Marineの特徴はなんと言ってもその薄さ。ケースを付けないiPhoneと変わらないサイズ感・操作感を維持し、防水を実現しています。以下が実際に装着して水に入れている動画。
付属品一覧
付属するのは極薄の防水ケース本体と、その上に装着するシリコンケース、背面の防水力を高めるためのシール。
防水ケースは単体でも使え、シール無しの状態でも生活防水を実現。普段使いでのシャワーや雨に対してはシール無しの状態でも使え、海中での撮影など水中での利用が増える場合はシールの併用が推奨のようです。
また付属するシリコンケースは防水ケースの上から装着する事ができ、同様に柔らかいサードパーティのシリコンケースであれば装着できます。
装着してみた
防水ケースを装着してみた所。
画面部分はハード素材となっており、ケースをつけているのにも関わらず操作性が高く、殆ど問題ない状態です。また0.25mmを謳うだけあり非常に薄く、ケースをつけていない状態とほぼ変わらないサイズ感です。
背面は中央に穴があいているように見えますが、iPhone 4/4Sにぴったりフィットするサイズのためこの状態でも生活防水を実現しているようです。
このまま自宅のお風呂でシャワーの中で使う事も可能。
付属の防水強化シールを装着した所。
これにより防水力が大幅にアップし、水中に潜って使っても安心です。付属するシールは使い捨てで枚数には限りがあるので、ここぞという時に利用しましょう。
付属のシリコンケースを装着し、水を浴びせた所。全く浸水する気配は無く、安定して水場で使う事ができます。
勿論のこと水中ではタッチパネルが利用できないため、水中での用途はボリュームキーを使った写真撮影ぐらいではないでしょうか。
総評:薄い事は素晴らしい。
以前紹介した週刊アスキー増刊号の付録「超ぷくぷくスマホ防水ポーチ」とは比べ物にならないレベルの快適な操作感です。本体のサイズがほぼそのままで防水機能を得る事ができます。
また、シールを使わなくても生活防水のため繰り返し使い続ける事ができるため、普段はシール無しの生活防水、海などのお出かけ時には防水シール併用と使い分ければ長く使えるのではないでしょうか。
また、購入したAppBank Storeの店舗にて活用法を聞いた所、このケースは防水のためやむを得ずスピーカーが塞がれてしまうのが弱点のためBluetooth防水スピーカーを風呂に設置して音楽をワイヤレス再生するのがおすすめとの事です。
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