ドコモXperia Z5シリーズが国際版に先駆けAndroid 6.0の配信を開始

ドコモから発売されているXperia Z5 SO-01H/Xperia Z5 Compact SO-02H/Xperia Z5 Premium SO-03Hの3機種に、Android 6.0のアップデートが配信開始されました。


xperia z5 compact 6

今回のアップデート内容は以下のとおり。

■主なアップデート内容について
AndroidTM 6.0へ対応します。AndroidTM 6.0でお使いいただける主な機能は「AndroidTM 6.0 アップデート内容」よりご確認ください。
Xperiaホームに、画面スワイプ時のエフェクトを変更する機能が追加されます。ホーム画面を自分好みにカスタマイズできるようになります。
カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになります。
通話履歴画面で「通話履歴フィルター」(不在着信、着信、発信等)の項目が常時表示されるようになります。
最近利用したアプリ画面の視認性が向上します。画面の操作に合わせて、下部に表示されるスモールアプリバーが隠れるようになります。
通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を、通知パネル上共有に加え、消去もできるようになります。
指紋によるロック解除設定時のセキュリティーを強化しました。携帯電話の電源を入れた際などに画面ロック解除方法(パターン注意1・PIN・パスワード)で本人確認するまでは、指紋によるロック解除ができなくなります。

Android 6.0から搭載される共通の新機能に関してはドコモのページで紹介されています。Android 6.0の目玉機能であるNow on Tapの動画は以下のとおり。

アップデート方法は現状本体からのOTA配信のみとなっており、PCによるアップデートは現在提供準備中とのこと。

グローバル版へのアップデートが真っ先に配信されて国内版はしばらく待たされるというのが通例でしたが、今回はドコモが最速でAndroid 6.0 Marshmallowを提供開始したのは非常に高く評価できる点なのではないでしょうか。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。