iOS 10.1のアップデートにて、iOS 10で利用可能だったシャッター音・スクリーンショット音を消音するバグが利用不可能になっています。
今回バグが利用不可能になったのは本日配信開始されたiOS 10.1。既に10月6日の時点でiOS 10.1 Beta 2の時点で利用不能になっていた事を確認していますが、ついに本日25日配信開始されたiOS 10.1正式版でも完全にバグが塞がれた事が確認されました。
iOS 10は以前のiOSよりも国内版のシャッター音が強調され、更にiPhone 7とiPhone 7 Plusに至ってはステレオスピーカーで更に音量がアップしているため、公共の場での撮影にかなり気を遣う仕様となっています。そのため今回の無音化のバグは非常に重宝していましたが、残念ながら、とはいえ当然ながら、iOS 10.1正式版ではこのバグは利用できなくなってしまいました。盗撮防止施策というのであればせめてカメラアプリ以外でのスクリーンショット撮影音など無意味なシャッター音の強制は改善してほしいところです。