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WWDC 2017まとめ。最大18コアXeon搭載のiMac Pro、120Hz表示の10.5インチiPad Pro等を発表

キリカ(管理人)

AppleのWWDC 2017が本日開催されました。




近年ソフトウェア関連の発表が多かったAppleの基調講演WWDC(Worldwide Developers Conference)ですが、今回はハードウェアの発表も充実した内容でした。

Apple TVにAmazonプライムビデオが追加



AppleTVのコンテンツにAmazonプライムビデオが追加されました。

watchOS 4発表



Apple WatchのOSの新バージョンwatchOS 4が発表されました。



Siriが最適な情報を表示してくれるSiri Faceのほか、カレイドスコープやトイ・ストーリーの文字盤が追加されました。

watchOS 4は開発者向けに本日より公開、一般向けは秋頃に公開予定です。

macOS High Sierra発表



Mac用OSの最新バージョンmacOS High Sierra発表。



Safariの新バージョンはChromeより80%高速に。



メールはメール作成ウィンドウがSplitViewで分割表示可能に。



Macの標準ファイルシステムに新しいApple File System(AFS)を採用。ファイルのコピーの高速化をはじめ、パフォーマンスがアップします。



H.264より40%圧縮率の高いH.265をコーデックとして採用。



AppleのグラフィックスAPI「Metal」の新バージョンMetal 2の発表と共に、Metal for VRも発表。VRアプリの開発が可能になるとともに、ゲーム配信プラットフォームSteamのSteam VRにも対応。

macOS High Sierraの開発者向けβ版は本日より、一般向けパブリックベータは6月下旬、秋頃に正式公開となります。

iMac 4K/5Kがアップデート



既存のiMacのラインナップのスペックが底上げ。画面が43%明るくなり、プロセッサがKaby Lake世代にアップデート。RAMが21.5インチが32GB、27インチが64GBまで選択可能に。Fusion Driveが27インチの標準装備になり、SSDは最大50%高速化、最大2TBまで選択可能。



Thunderbolt 3端子が2つ搭載。



MacBook ProシリーズもKaby Lake世代のCPUに移行。

新しいiMacとMacBook Proは本日より販売開始。

iMac Pro発表



iMacシリーズのハイエンドとして、歴代Macの中で最もハイスペックとなるiMac Proを発表。8コアのXeonプロセッサを搭載。アップグレードで18コアまで対応。グラフィックは新しいRadeon Vegaを搭載。最大128GBのRAMを搭載可能で、3GB/sの高速SSDを搭載。



背面にはThunderbolt 3ポートを4つ、10Gbイーサネットを搭載。色はスペースグレイとなります。

iMac Proの価格は$4999から、今年末発売予定となっています。

iOS 11発表



iOS 11が発表。メッセージ機能が強化され、iMessageはiCloudで同期され、全てのデバイスで履歴を確認可能に。Apple Payが個人間での送金に対応し、iMessageから送金可能に。受け取ったお金はApple Pay Cashに格納され、Apple Payの支払いや銀行口座への引き出しが可能。



Siriが翻訳機能に対応。日本語には未対応なものの、音声で翻訳が可能です。



Control Centerが横スワイプの2ペインだったのが1ペインに統合。



3D touchで押し込む事で詳細な設定が可能。



写真撮影前後が動画として保存されるLive Photosが強化され、動画の中からベストショットを選び静止画のタイミングを変更する事が可能に。



運転中の安全配慮が強化され、通知をブロックしながらメッセージに運転中である旨を自動返信が可能に。



AirPlayがAirPlay 2にアップデート。複数の部屋のスピーカーを同時に利用可能になりました。



Apple Musicのソーシャル機能が強化。友達が最近聴いている曲を知ったり、プレイリストを共有する事が可能に。



App Storeがメジャーアップデート。Todayタブで新しいアプリを発見する事ができるようになり、ゲームとアプリが別タブになりました。



ARアプリ開発に向けたAPIのARkitが追加されました。

iPad Pro発表、120Hz表示で10.5/12.9インチに



新型iPad Pro発表。従来の9.7インチと同じサイズでありながら10.5インチディスプレイを搭載したモデルが新たに搭載しました。



画面サイズが大きくなった事で、キーボードがフルサイズ表示可能に。



純正のSmart Keyboardは今回初めて日本語のJISキーボード配列に対応。



今回ディスプレイが初めてSHARPのハイスピードIGZOと同じ120Hz表示に対応。また、表示するコンテンツによってリフレッシュレートを落とす省電力機能も搭載。



CPUにA10Xを採用。



ストレージ容量は64GB/256GB/512GBをラインナップ。

新型iPad Proは本日から予約可能で、出荷は来週から開始。

iPadのiOS 11の新機能



マルチタスクが強化され、ドックからアプリ切り替えが可能に。SplitViewで分割した画面はそれぞれセットで保存され切り替える事ができます。



キーボードはフリックで記号を入力する事ができるようになりました。



アプリはSplitViewの分割表示のほか、画面上にポップアップ表示して使う事も可能に。



Apple純正ファイラーが登場。Dropboxなどのサードパーティのクラウドサービスにもアクセス可能です。

HomePod発表



Appleのスマートスピーカー「HomePod」発表。室内空間を自動的に判別し、最適な出力を行います。単体でも動作可能で、2台設置して組み合わせて使うことも可能。Siriにも対応し、音声操作が可能。「この曲は誰が歌ってるの?」などの楽曲に関する質問にも対応。価格は$349、白黒2つのカラバリで12月にUS/UK/オーストラリアで先行発売予定。


今回のWWDCはソフトウェア・ハードウェアともに充実しており、クリエイター向けのハイエンドハードウェアとVRやARの開発環境を手配したハード・ソフトの両面からプロユースを強く意識した発表となりました。今回発表された新製品のうち120Hz表示の新型iPad Proは本日から予約可能となっています。

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