Zendureの新製品「SuperTank Pro」がクラウドファンディングに登場。4ポートのUSB-Cで100WのPDに対応

Zendureの新製品「SuperTank Pro」がクラウドファンディングに登場。4ポートのUSB-Cで100WのPDに対応

高出力のUSB PDに対応した大容量モバイルバッテリーなどを開発しているZendureから、新製品の「SuperTank Pro」がクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しています。


Zendureの製品は丁度1年ほど前に前作のSuperTankをレビューで紹介しましたが、SuperTankは2つのUSB-C(USB type C)ポートを搭載して100Wの高出力のUSB PDに対応し、15インチ・16インチのハイパワーなMacBook Proを充電できるといったパワフルなモバイルバッテリー。クラウドファンディングを経て製品化に成功しており、現在Amazonでも購入できる市販の製品となっています。

今回新たに登場した「SuperTank Pro」はそこから更に進化した新製品で、4つのUSB type Cポートを搭載。ポート単体では100WのUSB PDに対応し、4ポート合計で最大138Wの出力が可能となっています。主な特徴は以下のとおり。

  • 100WのUSB PD(入出力)対応
  • 26,800mAhの容量
  • 4つのUSB type Cポート
  • 最大138Wの合計出力
  • 有機ELディスプレイ搭載
  • ファームウェアをアップグレード可能

今回のSuperTank Proは前作のSuperTankの27,000mAhから微減の26,800mAhの容量で、重量は525gから566gに微増。主な変更点としてはUSB-C×2&USB-A×2からUSB-C×4に統一された点と、残量を表示していた中央のディスプレイは4つの端子の入出力情報を表示可能になった点。

初代SuperTankは最大100WのUSB-C、最大60WのUSB-C、最大18WのUSB-A、最大15WのUSB-Aといったポート構成でしたが、今回はシンプルに最大100WのUSB-C×2、最大18WのUSB-C×2に変更。左の2つがノートPC等に使う最大100Wの高出力ポート、右の2つがスマートフォン等に使う最大18Wのポートと、整理されて分かりやすくなった事で接続するUSB端子を迷いにくくなっています。

今回は中央の有機ELディスプレイが詳細なステータス表示に対応しており、4ポートそれぞれの入出力の情報を表示可能に。前作では残量表示だけだったので、この点は分かりやすい進化ポイント。

この他、将来的に新しい機器に対応するためのUSB-C接続経由でのファームウェアのアップデート、ソーラーパネルなどでバッテリーを充電しながらの他の機器に給電するパススルー充電などにも対応し、モバイルバッテリーとして非常に強力な製品だった前作のSuperTankにも増して更に磨きがかかった新作となっています。

SuperTank Proは現在Kickstarterにてクラウドファンディングキャンペーンを展開中で、$149(約15,746円)以上の支援でSuperTank Pro本体がリターンに獲得可能。日本への配送料は$15で、発送は2020年11月を予定しています。

USB type Aポートが無くなってしまったのは過渡期としては少し不便な気もしますが、これを機にUSB type Cケーブルに統一すればSuperTank Proのコンパクトさと相まって荷物がシンプルにまとまりそうです。クラウドファンディングの詳細は以下のリンクから。

キリカ

キリカ

ガジェットショットを作った人。最近まで学生生活の傍ブログを書いていましたが、今はデザイナーとして働いています。休日は愛車の「エリーゼ」「ジュリエッタ」に乗ってドライブに出かけたり、写真を撮ったり楽しんでいます。