「Xperia新商品タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング参加レポートPart1に続き、イベントのレポートです。
Xperia Z UltraはXperia Zシリーズに共通する、全ての方向にバランスの取れたオムニバランスデザインを採用。
ただ薄いだけではなく、普段使う情報端末としての最適のサイズを検討した結果、6.4インチに。これはパスポートと同じ幅のサイズであり、国際的に標準的な手に収まるパスポートを基準にしています。またシャッターキーが無い事に関しては、ボリュームキーで代替できるとの説明がありました。
カメラアプリは標準の機能だけでなく、追加でカメラアプリを追加して楽しみ方を広げていく事ができます。
今回のXperia Z Ultraのディスプレイは「Xperia史上最も綺麗なディスプレイ」とのこと。
Xperia Z Ultraはお客様に「新しい使い勝手」「新しい選択肢」を届けたい機種。
Xperia Z Ultraの大画面をどう使えるのか、ユースケースの説明にはいりました。
一度に多くの情報を表示できるため、スクロールも少なくWebブラウジングが快適に行えます。
防水のため、キッチンでの利用が便利な所をアピール。レシピサイトを見ながら、スモールアプリの電卓で分量を計算したりとマルチタスクが可能です。
画面が大きいため、フルサイズのカーナビとしても代用可能。
卓上ホルダが付属するため、映像鑑賞用途でも小型テレビとして重宝します。
FullHDのディスプレイに加え、KDDI版はフルセグ放送に対応している他、FullHDのおでかけ転送が利用でき、録画した映像を快適に外で鑑賞する事ができます。
6.4インチのディスプレイは出先での写真鑑賞にも重宝します。また、後述する専用のケースを利用すれば、Xperia Z UltraでソニーのQX10/QX100のレンズカメラでデジカメ級の写真を大画面でプレビューしながら利用する事ができます。
持ち運びに便利ながらも視野角の広い6.4インチの大画面を搭載する事で、複数人で写真を見せ合うなどのシーンでも活躍します。
大画面のため、電子書籍を楽しむのにも最適な端末。
大画面の電子書籍を文庫本とほぼ同じ重さで楽しめます。
漫画を読む際も、拡大しなくとも文字のルビまで読める事を解説。
SNSを楽しむ際も、写真を大画面で楽しめます。
ペン入力にも対応し、細いペン先と大画面で快適に手書き入力ができるようになっています。
専用のアプリケーションもプリインストールされており、ペン入力を活用できます。
PlayStation Mobileのアプリにも対応しており、大画面でゲームが楽しめます。
Bluetoothのハンドセット(SBH52)も用意され、これに着信音用のスピーカー・通話用スピーカー・マイクが搭載されており、単体でXperia Z Ultraの着信を取って通話する事ができます。
LTE版とWiFi版のスペック上の違いの説明。LTE版はFeliCaやフルセグの対応により若干重くなっている他、おでかけ転送がAVCに加えMpeg 2 Videoに対応。DRモードで録画したコンテンツも楽しめるようになっています。また、LTE版は付属品に関しても卓上ホルダとアンテナケーブルが付属します。
公式アクセサリとして卓上ホルダ、パワーカバー、スタイラスペン、Bluetoothハンドセット等が販売されます。
Z Ultraは幅が広いため同社のQX10/QX100のレンズスタイルカメラが利用できませんが、
これをマウントできようになる専用ケースも発売されます。
これをマウントできようになる専用ケースも発売されます。
“世界で最も美しい”ディスプレイ
今回Xperiaシリーズ史上最も綺麗なディスプレイと謳っているXperia Z Ultraのディスプレイの技術に関する説明。
今回大画面を複数人でシェアするユースケースを想定し、フルHDかつ広視野角のディスプレイを搭載。
トリルミナスディスプレイを搭載する事によって、広色域の表現力を実現しています。
X-Reality for Mobileを搭載し、YouTubeなどの低解像度の映像を見る際にもノイズを削減し高画質化して表示します。
オプティコントラストパネルを搭載し、空気層を減らす事によって反射を抑え、外でも綺麗に見える画面を実現。
バラの赤や海や青など記憶に残りやすい記憶色は拡張し、
人間の肌の色などはナチュラルに残すカラーマネージメントを搭載。
人間の肌の色などはナチュラルに残すカラーマネージメントを搭載。
薄さの秘密
続いては6.5mmを実現したZ Ultraの薄さの秘密について。
数多くの薄型化技術の中から、4点紹介していただけました。
まずは高密度レイアウトとACF。従来のモデルは両面に配置されていた部品を今回メイン基板を片面に集約配置する事によって、裏面は完全フラットの薄型を実現。
従来は専用の接続部品を利用していた所を、フレキ基板を直接接合する事によって厚みのない接続を実現。
バッテリーは3000mAhの大容量のものを超薄型で新開発。薄型と長時間利用の両立を実現しています。
今回は薄型化しつつも強度を保つ事に注力しており、メインのシャーシに直接表裏のガラスを貼り付ける貼り付けた箱形の筐体によって高い強度を実現。周囲のアルミはデザイン性だけでなく、強度アップにも貢献しています。
続いてはイヤホンジャックについて。今回キャップレス防水を実現したイヤホンジャックですが、防水のパッキンをイヤホンジャックユニットと一体化する事により、厚みを増す事なくキャップレス防水を達成しています。
今回Xperiaアンバサダーイベントの参加者同士イベント終了後に集まる際、早速電話機能を利用して待ち合わせをしてみましたが、意外とこのサイズでも電話できてしまうものだなと感じました。お借りしたXperia Z Ultraは今後じっくりレビューしていきたいと思います。
「Xperia新商品タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング参加レポートPart3 参加者に配布されたXperia袋の中身を紹介!