20,000mAh越え最小クラスのバッテリー「Anker PowerCore 20100」を試す

Ankerの新作モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」を手に入れたのでレビューしていきます。


Anker PowerCore 20100 1

こちらがパッケージ。

Anker PowerCore 20100 2

本体と説明書のほか、ポーチとmicroUSBケーブルも付属します。

Anker PowerCore 20100 3

こちらが本体。マットな質感です。

Anker PowerCore 20100 4

PowerIQ機能による出力調整機能が搭載されており、2ポート合計4.8Aの出力が可能。iPad二台が同時にフルスピード充電できます。

Anker PowerCore 20100 5

新型MacBookをUSB-Cケーブルで充電したところ。2.26Aで充電できています。

Anker Astro E5と比較

Anker PowerCore 20100 6

以前レビューした16000mAhのAnker Astro E5と並べてみたところ。若干長さが伸びただけで、サイズ感に大きな差はないものの20,000mAh越えを実現しています。

「Anker Astro E5」レビュー。16000mAhで296gの軽さ、+500円で2ポート急速充電器が付属

Anker PowerCore 20100 7

厚みはほぼ変わらず。

20,000mAh越えの容量ということで持っておけば安心できる大容量かつ、大きさはミニマルに抑えてくれるのはありがたいところ。公式にiPhone 6を7回以上充電できる事を謳っており、とりあえずこれを持っておけば充電切れになる事はない鉄板アイテムとして鞄に入れておくと安心できそうです。

20,000mAhクラスのバッテリーといえば2年ほど前にMacBookが充電できる巨大バッテリーをレビューしましたが、それと比較すると半分以下の価格で大きさも半分以下。現在はUSBポートからSurface 3や新型MacBookが充電できるようになったため出先でPCを使うために専用バッテリーなども必要なくなっており、モバイルバッテリーの進化を感じます。

なおこの製品はあまりの人気でAmazonで発売直後に在庫切れとなり転売価格で高騰していましたが、現在AnkerDirectの3,499円の直販セール価格に戻っています。

Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー パナソニック製セル搭載) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 マット仕上げ 【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 (ブラック)

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。