2015年モデルの27インチiMac 5KのSSD、書き込み1150MB/s以上、読み込み1850MB/s以上。

先日ストレージをSSDにカスタムして購入したiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)のストレージをベンチマークにかけてみました。


imac late 2015 ssd
ベンチマークに使用したのはBlackmagic Disk Speed Test。今回計測したのは2015年モデルのiMac 5K 27インチモデル。Apple Online Storeのカスタム構成で256GBのSSDを選択しました。

結果としてWRITEが1163.0MB/s、READが1852.3MB/s。今までに使ってきたマシンの中でも飛躍的に高速な数値を叩き出してくれました。

iMac 5Kのベースモデルは1TBのHDDを搭載していますが、カスタム構成や上位店頭モデルには1TB/2TB/3TBのFusion Drive、256GB/512GB/1TBのSSDがラインナップされています。2015年モデルのFusion Driveに関しては1TBモデルのみ24GBしかSSDを搭載していないため、高速なストレージを利用したければ従来どおり128GBのSSDを内包した2TBのFusion Driveもしくは256GBのSSD以上を選択する必要があります。256GBのSSDは2TBのFusion Driveと比べて1万円以上安くなるため、今回は容量を割り切ってこちらを選択しました。容量に関してはiTunesライブラリをUSBメモリに移すなどで対策しているものの、やはりここまでパフォーマンスの良いSSDなのであれば思い切って512GBを選択したほうが良かったのではないかと若干後悔。

5Kディスプレイを搭載し、ストレージもここまで高速で、RAMも最大64GBまで増設可能で現在8GB→24GBに増設して使用中。2015年ベストバイ記事にはMacBookを選びましたが、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルは持ち運び抜きに使用感だけで言えば今までに買ったMacの中で最も快適で気に入っているマシンです。

次の記事
前の記事
アバター画像

キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。