24,800円の2つ折り2画面端末「FREETEL MUSASHI」フォトレビュー&ハンズオン動画

フリーテルが本日の新製品発表会で正式発表した「FREETEL MUSASHI」のハンズオンレポートです。


freetel musashi photo 01

FREETEL MUSASHIは2つ折りケータイの形をしつつも、Androidを搭載したスマートフォン。2つ折りに畳んだ際には外側のタッチパネル画面で通常のタッチ式スマートフォンとして使える2画面端末となっています。

freetel musashi 4

スペックは上記のとおり。

freetel musashi photo 02

フィーチャーフォン風の物理キーを搭載しています。

freetel musashi photo 03

右側は電源ボタンとキャップ付きのmicroUSBポートを搭載。

freetel musashi photo 04

左側はボリュームキー。

freetel musashi photo 05

背面はFREETELロゴが印刷されています。

freetel musashi photo 06

開いた状態。

freetel musashi photo 07

閉じたところ。

freetel musashi photo 08

外側にも画面があるため、閉じた状態でタッチパネル操作も可能。

freetel musashi photo 09

外側のキーは3ボタン構成となっており、中央のホームボタンはFREETELのロゴとなっています。また、バックキーが通常のAndroidとは逆の右側に配置されており、Galaxyライク。

freetel musashi photo 10

イヤホンジャックは無く、microUSBから変換して使う形。

freetel musashi photo 11

背面のカメラ。800万画素となっています。

freetel musashi photo 12

裏蓋は着脱式で、下部に溝があります。

freetel musashi photo 13

ヒンジ部分にはストラップホールあり。

freetel musashi photo 14

キー配列は非常にガラケーライク。右上が戻るボタン。ホームでクリアボタンを押すと通知領域を展開することができます。

サイズ感

freetel musashi photo 15

iPhone 6sと比較したところ。2つ折りではあるものの、従来のフィーチャーフォンと比べるとかなり大柄であることがわかります。

カラバリ

freetel musashi photo 16

ブラック。

freetel musashi photo 17

ゴールド。

freetel musashi photo 18

3色並べたところ。

ハンズオン動画


MUSASHIの発売日は3月下旬を予定。本日よりFREETEL公式サイトにて予約受付を開始しており、価格は24,800円とお手ごろ。Androidを搭載し、2つ折りスタイルで電話を受けることができる格安スマホは珍しく、2つ折りの形にこだわるユーザーの受け皿となる機種を格安で販売するMVNOを兼業している日本のメーカー出てくるのは格安スマホ業界盛り上がりの追い風になりそうです。

次の記事
前の記事
アバター画像

キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!