iPhone史上初の「紫」登場、iPhone 11のパープルが想像以上に良い色。

公開:2019.9.20 / 最終更新日:2021.05.26

本日より発売となったiPhone 11のパープルが届いたのですが、色が思っていたより綺麗だったので写真で紹介します。


今回購入したのはiPhone 11の「パープル」というカラー。iPhone 11にのみラインナップされており、iPhone 11 ProやiPhone 11 Pro Maxでは選べないカラーです。

iPhoneとしては初の紫系の色で、紫の中でもラベンダー色に近いイメージ。早速開封していきます。

パッケージを開けると本体の背面が登場。今回背面の色を全面的に押し出すパッケージングとなっているのが印象的です。

付属品は例年どおり。iPhone 11 Proには18WのUSB PDの急速充電に対応したアダプタが同梱されるようになりましたが、iPhone 11は従来どおり通常の充電器にLightningケーブル、EarPods、ACアダプタ。

こちらがiPhone 11本体。

アルミフレームの色合いはとても上品な紫。Lightning端子は昨年iPhone XRで指摘したのと同じく、僅かに背面側に寄っています。

右側面。基本的に昨年のiPhone XRと大きく変わらない形です。

マナーモードスイッチなどはつや消しの面取りがされています。

こちらがパープルの背面。薄く柔らかいラベンダー色となっています。

フレームはマットなアルミフレームとなっていますが、カメラのリングは光沢のある紫。背面の良いアクセントになっていて綺麗です。昨年のiPhone XRはフレームの色と背面の色のギャップが気になりましたが、今年のモデルは全体的に綺麗にまとまっている印象を受けます。

想像以上の満足感のあるカラー

今回iPhone 11のパープルは色に惚れて購入してみましたが、実物は派手すぎず地味すぎず、想像以上に良い色をしていました。これは店頭に並べば女性を中心に人気が出そうです。iPhone 11 Proのミッドナイトグリーンが注目を浴びている今回の新型iPhoneシリーズですが、iPhone 11のパープルは個人的に一番のヒットかもしれません。良い色です。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はAI業界で働くUI/UXデザイナー。英国育ち。東京、湘南の生活を経て北海道へ移住し、理想の住環境を整えつつ乗り物趣味を満喫するべく試行錯誤中。