Apple公式サイトやAmazonなどで販売されているガジェットポーチ「Native Union Stow Accessory Organiser」を買って使ってみました。
Native UnionはApple直販でも多くのアクセサリが取り扱われているアクセサリブランドで、当ブログでも2020年にNative Union CLIC Marquetry Leather Caseをレビューしています。斜線をモチーフにしたスタイリッシュなデザインを採用しつつも機能的にもしっかり作られており、そのiPhoneケースに続き今回のStow Accessory Organiserも同様のクオリティを感じる事ができました。
それでは早速紹介していきます。
こちらがポーチ本体。表側にはブランドイメージの斜線のツートンが採用されており、外側の生地はそのままポケットになっています。
ポケットのサイズはぎりぎりiPhone 12 Pro Maxが入る程度。頻繁に使うケーブルや、旅の際の旅券などを入れておくにも便利なサイズ感です。
ジッパーはブランド名を凹み加工したレザーで、上品なデザイン。
金具の部分もブラックで質感が高く、止水ジップを採用する事で雨の際などにも安心感が高まる機能性の高さも兼ね備えています。
裏面にもジッパーと同様のレザーを用いたブランドタグが縫われており、スタイリッシュ。
中身はポケットやバンドが充実しており、ガジェットを整理して収納する工夫が凝らされています。
実際に手持ちのガジェットを一通り入れたところ。
ゴムバンドでガジェットが固定できるため、充電器などはここに入れるのがおすすめ。
裏にはジッパー付きの大ポケット、その中には浅い左右別々のポケットが入っているため、SDカードリーダーなどの小物を収納するにも最適。ジップを閉めればここに入れた小物が溢れてこないのも安心。
反対側は柔らかいポケット2つとペンホルダーが配置されています。SDカードケースとApple Watch用バッテリーを入れてみましたが、ちょうど良いサイズ感です。
ありきたりなガジェットポーチでは物足りない方へ
ガジェット好きの現代人はUSB充電器やケーブル、モバイルバッテリーなど様々なアクセサリを持ち歩いていると思いますが、カバンの中でこれらを整頓して持ち歩くにはバッグインバッグ的なガジェットポーチは必需品。選定にあたって収納力とサイズ感は常にトレードオフで悩ましいところですが、今回のNative Union Stow Accessory Organiserはあれこれ詰め込める容量こそは無いものの、厳選したアクセサリの居場所をしっかり決めて整理して持つには絶妙なバランス感のサイズだと感じました。
カラーバリエーションに関しては今回紹介した緑系のユニークなカラー「Sage」のほか、グレー系の「Slate」、ブルー系の「Indigo」の3色がラインナップ。AmazonやApple公式サイトにて販売されていますが、今回紹介したSageの取り扱いAmazonのみでした。実物を見てもこの薄グリーンの色の選定は素晴らしく、他に類を見ないセンスを感じます。
価格は税込み6,380円と、高すぎず安すぎず。丈夫なしっかりとした質感と止水ジッパーのよる安心感、そして綺麗にまとまったスタイリングを考えると価格に対する満足度は感じられる内容でした。ありきたりなガジェットポーチに物足りなさを感じている方にはおすすめできるアイテムです。