グローバルにはXperia Z以降のXperiaシリーズに配信予定のAndroid 5.0 Lollipopですが、2012年8月に発売されたXperia GX SO-04Dに移植を成功させた報告がありました。
グローバルにはXperia Z以降のXperiaシリーズに配信予定のAndroid 5.0 Lollipopですが、2012年8月に発売されたXperia GX SO-04Dに移植を成功させた報告がありました。
さて、前回の記事にある通り、2011年Xperiaシリーズのブートローダーアンロックが4月9日まで無料で出来るようになっているため、今日はXperia arcに先日公開された2011年モデル用Android4.0(ICS)のROMを導入する方法について書いていきたいと思います。
インターネット上にある必要なファイルがリンク切れしていて困っている人の為にも一度ファイルのリンクを集めなおしているので必見です!
※今回の記事で行うことは本来非公式な行為であり、docomo等端末の保証は基本的に効かなくなります。実行はすべて自己責任の基で行ってください。ICS導入に関していかなる事象が起ころうとも当ブログは責任を負いかねます。また、今回の記事はroot化等でも必要とされるAndroid SDK等の環境は既にインストールされた前提で話を進めさせていただきます。
つい先日、Xperia arcの/system下のファイルが公開されたばかりですが、今回Android 2.3.1をベースにXperia arcの/system下のファイルを取り入れたカスタムROM”TripNArc“が公開されていました。
Xperia arcのROMをベースにしているわけではありませんが、実質Xperia arcのROMをXperia X10で体験できるということになります。
なお、現在のバージョン1では音が出ない、カメラが動作しない等の様々な不具合がありますが、音が出ないバグは次のバージョンで改善されるとのこと。カメラは時間がかかりそうです。
XPERIA X10向けにリリースされているカスタムROMの中で最もポピュラーなものだと思われる”Free X10 beta2“が”beta3“にバージョンアップされました。
beta2からのバージョンアップ内容はクラッシュの修正、Wi-Fiのスリープ/再接続の修正、物理キーのLEDが光るようになった、等のようです。
※導入は自己責任で
XPERIA X10(SO-01B)向けのAndroid2.3.1ベースカスタムROM”gb alpha 0001“が公開されました。
(カスタムROMの正式名称は不明)
現在このROMで機能しないのはWi-Fi、Bluetooth、カメラです。
また、オーディオも音声通話時のみしか出ないようですので、実用には遠いです。
ただし今回はアルファ版です。今後のアップデートで実用的になっていくはずです。
【追記(随時更新)】現在のバージョンは0007で、使えない主な機能はカメラ、センサー類、GPSだけです。
センサー類とGPSは現在実装中だそうです。
※導入は自己責任で
ネットでXPERIA arcの情報やXPERIA Playのウワサが盛り上がっている中、HTC Senseを搭載したXPERIA X10向けAndroid2.1ベースカスタムROM”HTC Sense 00001″が公開されていました。
HTC BravoのROMを使っているとの記載があります。
HTC Bravoといえば日本でもソフトバンクモバイルから発売されているHTC Desireのことですね。
また、このROMではWi-Fi、Bluetooth、バイブレーション、通知用LEDが機能しません。
※導入は自己責任で
以前紹介したAndroid2.2.1ベースのXperia X10向けカスタムROM”Free X10 alpha“ですが、alpha版からバージョンアップされたbeta版がリリースされました。
XDAのこのスレに公開されています。
今回のバージョンはデュアルブートではないので、公式ROMの環境を崩したくない方はxRecoveryのバックアップ/リストアを上手に使うのが良いでしょう。(他に何か良い方法があれば更新します)
※導入は自己責任で
今回は、XDAのこのスレッドで公開されているXperia X10向けFroyoカスタムROMを導入する方法をご紹介します。
と言っても、どうやら以前に紹介したzdzihu氏のカスタムROM、”Free X10″とほぼ同じ内容のようです。
すでにFree X10を導入している方には不要かと思います。
しかしこちらはデュアルブートではないようなので、私は遊ぶだけ遊んですぐに元の環境に戻しました。
※導入は自己責任で。
※今の環境をxRecovery等でバックアップしておくことを強く推奨します。
Androidのrootユーザにとって一番怖いことは、端末が起動できなくなることや再起動の無限ループから抜け出せなくなること、いわゆる”文鎮化”ですよね。
そこで今回紹介するのは、Xperia X10 (Xperia SO-01B)向けに開発された”xRecovery“です。
ROMのまるごとバックアップや、カスタムROMのインストールをすることができる、便利なツールです。
※root化必須です。Xperiaのroot化はコチラを参考にしてください。
※Xperiaのroot化、Xrecoveryの導入は自己責任で。
12/7からAndroid2.3のSDKが配布され始めたばかりですが、Xperia X10でAndroid2.2を動かすことを実現させてくれたXDA-Developersのzdzihu氏が、早くもXperiaでAndroid2.3が動くことを実証したようです。
そしてそのROMも公開されています。
しかし「Android2.3はXperiaでも動く」という証拠として公開しているだけであって、実用はおろか、遊びとしても厳しいようです。
そのためこのROMはハイリスクローリターンすぎるので、今回は紹介のみとさせていただきます。
世間ではIS03やLYNX 3D等の国内向け機能が搭載されたAndroid端末の発売で盛り上がっております。
ワンセグやおサイフケータイ等、ガラケーの機能が使えるのは非常に便利ですね。
しかし、グローバル端末にはグローバル端末の利点があります。
そのうちの1つは、XDA-Developersのサポートが充実しているところ。
今回は、XDAのXperia向けカスタムROMスレッドで公開されているXperia X10向けFroyoカスタムROMを導入する方法を紹介したいと思います。
デュアルブートですので、今の環境を壊さずに導入することが出来ます。
導入は自己責任で。