いよいよ発売日を明日に控えたiPhone 5。
今回はau、SoftBank双方のiPhone 5の本体価格、キャンペーンをまとめてみました。
端末代金
au・SoftBankの本体価格と毎月割、実質負担金です。
4Sに比べると両者ともに値上がりしていますね。更に本体代金はauの方が一万円ほど高くなっています。
本体価格
容量 | Softbank | au |
16GB | ?51,360 | ?61,680 |
32GB | ?61,680 | ?72,000 |
64GB | ?72,000 | ?82,320 |
月月割・毎月割
Softbank | au (新規・MNP) |
au (機種変更) |
?2,140×24回 | ?2,570×24回 | ?2,180×24回 | ?51,360 | ?61,680 | ?52,320 |
実質負担金
容量 | Softbank | au (新規・MNP) |
au (機種変更) |
16GB | ?0 | ?0 | ?9,360 |
32GB | ?10,320 | ?10,320 | ?19,680 |
64GB | ?20,640 | ?20,640 | ?30,000 |
auのキャンペーン
ここからはauのiPhone5に関するキャンペーンを紹介します。
■女子割/男子割
MNP優遇キャンペーン。MNPでauに加入すると24ヶ月間、利用料金から980円が値引きされます。
■LTEフラットキャンペーン
通常5985円のLTEフラットのパケット料金が24ヶ月間5460円になるもの。iPhone5限定のキャンペーンです。
■テザリング無料キャンペーン
auのiPhone5ではテザリング機能を利用するために通常毎月525円の維持費が発生します。この維持費が12月31日までにオプション加入することで24ヶ月間無料になるというもの。
ただし、通常このオプションに加入した時に付与される通信制限通信量の500MB上積みは無料期間中は追加されないので注意が必要です。
■電話きほんパック
LTE端末に関して、今後auでは留守番電話サービスが有料(315円)になります。
auは通話に関して他にも迷惑電話撃退サービス、三者通話サービス、待ちうたサービスを展開していますが、この3つ+留守番電話サービスに全て申し込むと通常735円かかる維持費が315円になります。つまり留守番電話サービスに申し込むなら一気にこの4つを申し込んでセットにしたほうがお得ということになります。
また、このパックは来年の5月までに申し込むと6ヶ月間無料になるとのことです。
SoftBankのキャンペーン
以下はSoftBankのiPhone向けプログラム。auに比べて下取りや家族キャンペーンなど、独自性の高いものがあります。
MNP契約でホワイトプランの基本料が1年間無料、もしくは1万円分の商品券キャッシュバック。のりかえ割りとの併用で2年間基本料が無料になります。実施期間は11月30日までと短めです。
■iPhoneかいかえ割
こちらはauには機種変更の優遇。機種変更でiPhone5を購入したユーザーの基本料を一年半額、もしくは5000円分の商品券のキャッシュバック。こちらも実施期間は11月30日まで。
■4G LTE定額プログラム
iPhone5専用優遇プログラム。無制限のパケット通信定額が5460円で利用できます。auでは7GBの通信制限があることを考えると太っ腹ですね。トラフィックは大丈夫なのでしょうか。
■テザリングオプション
当初テザリング非対応としていたSoftBankですが、Twitterなどでの反応を受け急遽テザリングオプションを発表。基本料金は525円ですが、申し込み後2年間は無料です。本来無制限であるLTE定額ですが、このプランに申し込むと7GB制限が発生します。また、無料期間を過ぎると通信制限容量がauと同じく500MBだけ追加されます。
■スマホ下取りプログラム
機種変更前の機種に応じて端末を下取りし、
その価格分を毎月料金から割引きます。
割引価格は以下のとおり。
機種 | 買取価格 |
iPhone 4S 16GB | 16,000円 |
iPhone 4S 32GB | 18,000円 |
iPhone 4S 64GB | 20,000円 |
iPhone 4 8GB | 8,000円 |
iPhone 4 16GB | 10,000円 |
iPhone 4 32GB | 12,000円 |
iPhone 3GS | 5,000円 |
iPhone 3G | 4,000円 |
X06HT/X06HT II/001HT | 3,000円 |
001DL/101DL | 2,000円 |
4G/LTE対応機種に機種変更する際に、それまで使っていた機種を流用して新規契約を行うと、その機種で2年間パケット通信定額料が1,980円で利用できるようになります。更に機種変更前の回線に残っている月月割を引き継ぐことも可能。iPhone 4Sから5に機種変更するユーザーはかなり安価なフラット回線が手に入ることになります。
以上が主なauとSoftBankのキャンペーンになります。勿論auならスマートバリュー、SoftBankならBB割も利用できます。
読者の皆さんはauとSoftBank、どちらで購入するか決められたでしょうか。手助けになれば幸いです。
現在当ブログ管理人はApple Store 栄で並んでiPhone 5を購入するため戦っております。筆者もiPhoneはauで予約済みです!
残り約7時間半でいよいよ待ちに待ったiPhone 5の発売です。発売が待ちきれませんね。