Xperia ZのLTE版とHSPA+版の仕様書が公開されており、対応ネットワーク周波数が判明しました。
SONYの開発者向けページにて公開されている仕様書によると、Xperia ZにはLTE版とHSPA+版があり、それぞれ異なったネットワークに対応している模様。
Xperia Z LTEはLTEのBand 1,3,5,7,8,20に対応しており、ドコモXi、SoftBank 4G LTE、au 4G LTEで採用されているBand1の他、イーモバイルLTEが採用しているBand3にも対応。
対するXperia Z HSPA+版はLTEに対応していないものの、LTE版が対応するW-CDMAの周波数の850/900/2100に加え、1700/1900にも対応しています。
現在イーモバイルLTEに技術的に接続できる海外のSIMフリー機種としてはNokiaのLumia 920、SONYのXperia V、MotorolaのRAZR HDなどがありますが、もし接続可能であればXperia Zもそれに続く形となります。
Sony Xperia™ Z LTE white paper – Developer World
Sony Xperia™ Z HSPA+ white paper. – Developer World
via Sony、Xperia Z LTE/HSPA+のホワイトペーパーを公開。詳細な対応周波数が明らかに | リンゲルブルーメン