SIMフリースマートフォン・タブレットを販売しているEXPANSYS JapanさんにNOKIA Lumia 620の実機を貸して頂けたので、レビューをお送りします。
片手持ちが容易な小柄なサイズ
3.8インチのディスプレイを採用したLumia 620は片手での操作が非常にし易いサイズに仕上がっています。
小柄ながら適度な厚みのおかげで手にフィットし易く、電源キーやボリュームキーも右側面に設置されているため操作時に端末を持ち変える必要は有りません。
iPhona 5と比べても一回り小さなサイズで、スタート画面の各アイコンにきちんと指が届きます。
裏蓋の取り外しが可能
Lumia 620はLumia 820同様裏蓋の取り外しが可能となっています。
裏蓋を外し別カラーの蓋に付け替える事で端末カラーを変える事が可能です。
電池パックの取り外しも可能で、電池パックを取り外した所にSIMスロットが有ります。
SIMスロットは取り外しがし易い様につまみが着いており細かな心遣いが見受けられます。
日本語ロケール対応
Lumia 620もLumia 920同様日本語ロケールに対応しています。
「言語+地域」設定から日本語を選択する事で設定画面等も完全に日本語化する事が可能です。
安価なモデルにも日本語ロケールを追加して来てくれるのはユーザーとしてはありがたいです。
Lumia 620は2万円台で購入出来る比較的安価な端末にも関わらず、デュアルコアのSnapdragon S4 Plusプロセッサーを搭載しており、裏蓋を付け替える事で端末カラーを変える事も出来る非常に面白い端末になっています。
ハイエンドモデルのLumia 920などと比べるとカメラやLTE通信の可否などで劣る部分は多く有りますが、設定画面を完全に日本語化でき比較的安く手に入るこの端末はWindowsPhoneデビューを考えているひとなどに非常にオススメのモデルだと思います。