Xperiaアンバサダーイベントで1ヶ月モニターでお借りしているXperia Z Ultraですが、本機は大型ながらしっかりFeliCaを内蔵しているため、新幹線のEX-ICサービスが利用できるので早速使ってみました。
モバイルSuicaアプリから利用可能
事前に会員登録をしておけばクレジットカードを登録済みのモバイルSuicaアプリから、出発直前にもサクッと予約する事ができます。
そのまま改札でXperia Z Ultraをかざす事で新幹線に乗る事ができます。
ICカードリーダーにそのままZ Ultraをかざすだけで改札を通る事ができるのはとても便利です。最初はタブレットに近いサイズの6.4インチを改札にかざすのは多少違和感がありますが、普通に問題なく使えてしまいます。
改札を通ると座席情報の記載された利用票が改札から発行されます。乗車後に乗車券の確認をされる際にこれを見せるので出せる場所にしまっておきましょう。おサイフケータイ本体は乗車中は見せる必要はありません。到着後に改札を出る時は再び端末本体を改札にかざすだけで、乗車券は必要ありません。
小型スマートフォンやガラケー、従来のカード型の交通決済カードと比べると改札やレジで出すには少し大きいですが、これ一台で交通機関や決済も行え、先日の「Xperia Z Ultraはどこまで使えるのか?PC無しでフォトレビューをブログに投稿してみた」のようにPhotoshopや文章編集までこなしてくれるので、荷物を減らしてこれ1台でマルチに使いこなせる機種としてのポテンシャルを感じます。
個人的には世界最小のFeliCa搭載AndroidスマートフォンのXperia SXをおサイフケータイ専用機として愛用していましたが、こういった複数の用途をまとめて荷物を減らせるのは大型FeliCa搭載機ならではの魅力なのではないでしょうか。