SONYの日本産業パートナーズ株式会社(JIP)へのPC事業売却に関して、正式契約を締結したことが発表されました。
以前発表されたとおり、SONYは自社のPC事業であるVAIOの売却を進めており、今回法的拘束力のある正式契約が改めて締結されました。
今回JIP 95%、ソニー5%の出資比率で設立される新会社は「VAIO株式会社」となっており、本所在地は「VAIOの里」とも呼ばれる長野県安曇野に設けられます。
なお、既に販売されたVAIOの既存モデルに関してはSONYが継続してサポートを続けるとのこと。
VAIOは国内ノートパソコンの中でも根強いファンが多かったブランドで、SONYから離れた新会社でどのような展開が進むのか目が離せないところです。