このブログを開設したのは2010年11月末の事になりますが、
約1ヶ月運営し続けた現在、安定して1日2000アクセスを達成しています。
相互リンクもせず、大手ニュースサイトにも取り上げられず、
このブログがどうやってここまで来たのかを紹介します。
1. わかりやすいブログタイトルを付ける
名は体を表すと言いますが、名前だけである程度中身が想像できるタイトルだと、
タイトルと中身と何ら関連性が無いブログより人気になる傾向があります。
このブログはガジェット系を中心に書いて行こうということで、
ハンドルネームの末尾と組み合わせて
「ガジェット」+「ショット」=「ガジェットショット」
と名付けました。
2. 独自ドメインを取得する
独自ドメインは強いブランディングです。
無料レンタルブログより非常に強い印象を読者に与えます。
自由に詳細なカスタマイズが出来るのもGOOD。
3. ブログの方向性をはっきりさせる
固定の読者層へ向けて発信するならば、
その読者が興味を持ちそうな話題から外れない事が大切です。
定期的に同じジャンルのネタを取り扱っていれば、
興味を持った読者は再訪問をしてくれることでしょう。
5. デザインを独自のものにする
Webデザインは誰もが出来るものではありませんが、
ブログを印象付ける要素としてデザインは非常に重要です。
私はブログエントリを書き始める前にデザインを作りました。
6. 定期更新する
定期的に更新されるブログには、定期読者が出来ます。
忙しくて中々更新出来ない場合にも、出来るだけ更新が途絶えないように心がけます。
また更新頻度の高いブログは、SEO的にも検索エンジンに高く評価される場合が多いようです。
7. 記事をタグ付けする
タグが付いていると記事同士の内部リンクが発生するのみならず、
視覚的にも読者は記事の細分カテゴリが把握できます。
的確なタグ付けはアクセスの活性化に繋がります。
8. 関連記事を表示する
記事を読み終えた読者に対し、同ジャンルの記事へのリンクを表示します。
読者が興味を持って読んでくれた同じブログ内なので、
きっと読者は関連記事にも興味を示してくれるでしょう。
9. 検索エンジン向けのサイトマップを作成する
これは読者のユーザーには見えない部分の作業ですが、
出来たばかりの新規ブログでも、XMLサイトマップを作成し、
検索エンジンに通知してあげれば、きちんと検索結果に表示されるようになります。
当サイトはWordPressプラグインのGoogle XML Sitemapsを利用してサイトマップを自動生成しています。
10. 記事の冒頭に画像を表示する
記事の最初に画像があると、読者は視覚的に記事を判別できます。
更に、文章のみのエントリに比べ、遥かに強い印象を与える事が出来ます。
11. Amazonの画像を有効活用する
毎回エントリごとに画像を用意するのは手間がかかります。
wp-amazonプラグインを使えば、簡単に大きなサイズの画像を挿入でき、
自分のサーバー負担も軽減でき、更にアフィリエイトリンクにもなるので、
一石二鳥ならぬ一石三鳥です。
12. 更新通知用Twitterアカウントを作成する
RSSリーダーではなく、Twitterでブログの更新を確認している人も多く、
定期読者を確実に獲得できるため専用Twitterアカウントを作成するのはおすすめです。
当ブログのTwitterアカウントは@_gscomです。
13. Twitterは自動フォロー返しにしておく
必ずフォローを返すと告知しておく事で、フォローされる確率は格段に上がります。
フォロー数・フォロワー数比率を気にしているユーザー層にとっては大きな事です。
フォロー数目当てのユーザーが増えるという事もありますが、
更新情報が人目に触れる機会が増える事に変わりはありません。
twitter ボットジェネレーターというサービスを使うと、
簡単に自動フォロー返しが設定できます。
14. 記事にRTボタンを設置する
RTボタンを設置することで、読者がTwitterに記事を紹介してくれます。
Twitterでは同じジャンルに興味を持ったユーザが集まるため、
同じく興味を持った新規読者が獲得できる可能性があります。
15. はてブボタンを設置する
後で読みたくなる解説系の記事は、はてなブックマークされる事が多いです。
はてブボタンはユーザが簡単にはてブに追加できるのみならず、
多くはてなブックマークされた記事をアピールする事ができます。
「初心者でも簡単に作れるAndroid用自作Twitterクライアント」の記事は多くのはてブユーザに注目を浴びました。
16. アクセスカウンタを設置する
アクセスカウンタは、読者に向けてアクセス数をアピールできると同時に、
書いている側からしてもモチベーションアップに繋がります。
記事を書いた後にどれだけ反響があったのか、視覚的に確認できます。
17. オンラインユーザカウンタを設置する
現在何人が閲覧中か確認できるカウンタを設置する事で、
そのブログの盛り上がりが確認できます。
記事を投稿した直後にオンラインユーザが急増した場合は、
定期読者がTwitterやRSSなどで更新を確認してくれた証拠です。
18. タグクラウドを設置する
タグクラウドはそのブログがどの話題を中心に取り上げているか、
フォントサイズの大小で視覚的に確認できます。
当サイトはAndroid特色が非常に強いですね。
19. 記事ごとに著者のプロフィールを表示する
特に当サイトのような複数人で更新しているブログだと、
どんな人が記事を書いているのか、読者は興味を持ちます。
WordPressはデフォルトで著者のプロフィールを表示するタグがあるので、
デザインテーマに組み込んでしまいましょう。
20. 諦めず、継続して更新し続ける
記事の人気には波があり、人気になり多くのアクセスを獲得する記事もあれば、
殆ど読者に目も向けられない記事もあるかもしれません。
しかし、記事は一度投稿すれば以後ずっとアクセスを獲得し続けるので、
投稿し続けブログのページ数を着実に増やしていく事に意味があります。
関連記事表示、タグクラウドなどの内部リンクにおいても、
ブログ内部の記事数が多い事はアクセスの上昇に繋がります。
なので、中々アクセスが増えない場合でも、
以後に別の記事が脚光を浴びた場合、
連鎖的にアクセスが増える可能性が高いのです。
まとめ
以上、「たった1ヶ月でブログのアクセスを1日2000PVに安定させた20の方法」でした。
ホームページを作る人のネタ帳さんのあなたのブログの再訪問者を増やす50の方法に触発されて書いてみましたが、
どの方法がどれだけ効果があるかはわかりません。
ただ、継続して書き続けていれば、書いた分だけのアクセスは集まります。
継続は力なりと言いますが、ブログにおいて継続は最も強い力なのではないかと思います。