Twitterの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の新規加入の受け付けが約1ヶ月ぶりにiOSアプリ・Web上で再開したとTwitter公式ブログでアナウンスされています。
Twitter Blueは通常のTwitterの機能に加え、いくつかのBlueユーザー限定の機能が利用できるようになるサービス。例としては以下のとおり。
- 30分以内のツイートの編集
- NFTプロフィール画像(六角形のアイコン)
- 最大10分の動画のアップロード
- ブックマークのフォルダ分け
- 送信後のツイートの取り消し
- ナビゲーションバーのカスタマイズ
- テーマカラーの変更
- アプリアイコンの変更
また、これらの機能に加え11月からはTwitter Blueユーザーには青いチェックの認証マークがユーザー名の横に表示される仕様となっています。
今回のTwitter Blueの受け付け再開にあたってTwitter Blueユーザーは従来どおり青い認証マークが引き続き表示される一方、「公式マーク」は金色に変更。政府関連のアカウントはグレーのマークと、色分けがされています。
11月の時点ではTwitter Blueに加入するとなりすまし防止のため表示名が変更できなくなっていましたが、今回のアップデートでTwitter Blueユーザーは表示名・プロフィール画像・ユーザーIDを変更可能に。なお、変更後はTwitter側のレビューを通るまで一時的にTwitter Blueの認証マークは取り下げられる仕様となりました。
Twitter Blueは現在米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス限定で提供されていますが、サービス対象国は今後拡大を予定していると同記事には記載しています。
サービス提供開始前に日本からTwitter Blueに加入する方法については「日本からTwitter Blueに登録する方法を解説。」の記事、およびYouTube動画で解説しているので、今から加入してみたい方は是非参考にしてみてください。