富士通の新型AndroidタブレットARROWS Tab F-03Gがドコモラウンジに展示開始されたので触ってきました。
フォトレビュー
ARROWS Tab F-03Gは2560×1600の高解像度ディスプレイを搭載しつつも、
10インチAndroidタブレットとしては世界最軽量の433gを実現した機種です。
10インチAndroidタブレットとしては世界最軽量の433gを実現した機種です。
ドコモXiロゴは左上に配置されています。
下部は卓上ホルダ用ポートになっています。
背面にはFeliCaロゴが印刷されていますが、NFCのみでおサイフケータイには非対応。
左側面にはイヤホンジャック・microUSBポート。
電源ボタンは上部中央。
左側面はSIMスロット&microSDスロット、ボリュームキー、ストラップホール。
インカメラは上部中央。
ロック解除用の指紋センサーを表面右側に搭載。
ハンズオン動画
「10インチクラスのディスプレイを保有するLTE/3G対応タブレットでは世界最軽量」を謳っており、同じドコモのLTE対応タブレットのXperia Z2 Tablet SO-05Fの439gを僅かに下回る433gとなっています。「LTE/3G対応タブレットでは」という条件がついたというのも、実はLTE回線非搭載のXperia Z2 TabletのWiFi版は426gとなっており、ARROWS Tab F-03Gより若干軽くなっています。とはいえ持ってみれば誤差の範囲である事と、Xperia Z2 Tabletの1920×1200に対し本機は2560×1600のより高解像度なディスプレイを搭載している事を考えるとかなりハイスペック化と軽量化を両立して頑張っているのではないでしょうか。同じ2560×1600のディスプレイを搭載した非防水10インチタブレットGALAXY Tab S 10.5の465gと比べてもかなり軽くなっています。
実際片手で持ちながらレビューしても手は疲れにくく、軽量化の努力の結果は出ているようです。3年前のドコモの初代Xiタブレット導入時にGALAXY Tabと並んで発表されたARROWS Tab LTE F-01Dからモデルチェンジを重ね、着実に進化している事が感じられます。