AndroidとPC両方で利用できるmicroSDカードリーダー「Inateck CR1001G」を入手したので紹介していきます。
Inateck社のCR1001GはmicroUSB/USB両対応のmicroSDカードリーダー。AndroidでもPCでも利用できるのが特徴です。
パッケージは破らなくても表側に開く形となっています。
これが本体。コンパクトでイヤホンジャックに付けられるようになっています。
丸いキャップを外すとmicroUSB端子。Androidはこちらを使います。
Inateckロゴの右側にmicroSDスロット。
更に開くとUSB端子が出現。PCではこちらで使います。
GALAXYアンバサダープログラムで借りているGALAXY Note Edgeに繋いだところ。
MacBook Proに繋ぐとこんな感じです。
Androidでも読み書きOK
Androidはバージョン4.4 Kitkatより、サードパーティのアプリケーションmicroSDや外部ストレージへの書き込みが制限されておりmicroSDへの書き込みにはプリインストールされているファイラー(GALAXYシリーズならマイファイル、XperiaシリーズならFile Commander等)が必要となっていますが、USB接続の外付けカードリーダーを使う際は問題無く読み書き可能となっています。内蔵microSDスロットで書き込めない場合や、Nexus 5・Nexus 6などのmicroSDスロットの無い端末でmicroSD内のファイルを読み書きしたい場合も重宝しそうです。NexusシリーズでmicroSDのファイルを扱うにはNexus Media Importerが便利。
もちろん、MacやWindowsのパソコンでも通常のmicroSDカードリーダーとして利用可能です。
CR1001GはAmazonで1,999円のところ、現在65%オフのセールで699円で販売中。AndroidとPCでmicroSDを使ってファイルをやり取りしたい方にはおすすめできるコンパクトなmicroSDカードリーダーです。