au 2015夏モデル「HTC J butterfly HTV31」展示機レビュー

au 2015夏モデル「HTC J butterfly HTV31」の展示機に触ってきたので写真でレビューしていきます。


HTC J butterfly HTV31 01

HTC J butterfly HTV31は念願のVoLTE対応のHTC J butterfly。先代HTC J butterfly HTL23はVoLTE対応を見込んでいたものの実際のアップデート配信には至れなかったため、今回がbutterflyシリーズとしては初のVoLTE対応機となります。

HTC J butterfly HTV31 02

こちらがレッド。

HTC J butterfly HTV31 03

側面のボタン。

HTC J butterfly HTV31 04

左にはスライド式のSIMスロット/microSDスロットを搭載。SIMピンは不要で、指で取り出す事ができます。

HTC J butterfly HTV31 05

表側。

HTC J butterfly HTV31 06

上部。

HTC J butterfly HTV31 07

下部にmicroUSBポートを搭載。

HTC J butterfly HTV31 08

背面はHTL23に引き続き光沢感のある素材となっているため、指紋などがつきやすくなっています。以前海外で購入したHTC One E8のようにマットな質感なものもあると個人的には嬉しいところですが、HTL23ではマットだったホワイトが汚れやすかった事から不採用になったのかもしれません。

HTC J butterfly HTV31 09

こちらがホワイト。上下のベゼルがスリムになっており、全体的にデザインが引き締まっています。

HTC J butterfly HTV31 10

ホワイトの背面も光沢感があります。

HTC J butterfly HTV31 11

右側面のボタン類。

HTC J butterfly HTV31 12

下部のナビゲーションボタンをカスタマイズできる機能を搭載。画面回転ロックのトグルは便利そうです。また、バー自体を隠すボタンも利用でき、画面を広く使う事も可能。ここらへんはAndroidのカスタムROMのような機能となっています。


スリムにカーブした持ちやすさ、見た目の美しさなど人気のbutterflyシリーズがよりブラッシュアップされ、OSのLollipopへのアップグレードやVoLTEの対応、1,440×2,560に上がった解像度など、2015年モデルにふさわしいモデルになっています。またナビゲーションボタンのカスタマイズなどソフトウェア面でも進化しており、完成度の高い機種と言えるのではないでしょうか。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。