Zen Clutchを装備したZenPad S 8.0はカメラが隠れて写真が撮れないのが不便 #ASUS_ZEN #ASUS_ZenPad_S_8

先日ASUSのイベントからモニターとして体験しておりファーストインプレッションを投稿したZenPad S 8.0ですが、付属ケースであるZen Clutchを使っていてカメラ周りに不便を感じました。


zen clutch camera 1

Zen ClutchはZenPad S 8.0専用の純正ケース。開封記事で写真を紹介しましたが、質感は非常に優れています。背面はもちろんカメラ部分に穴が開いており一見カメラが使えるように見えるのですが、実際に日常の中でカメラをサクっと使いたいシーンで使えませんでした。

zen clutch camera 2

こちらがZen Clutchの蓋を両サイドから背面に畳んだところ。完全に背面のカメラが隠れてしまっています。Zen Clutchを装着した状態のZenPadを普通に使っているとこの状態になるので、カメラが一切使えません。

zen clutch camera 3

短い方の蓋を横に出した状態でもカメラは隠れたまま。もう少し短ければ蓋を片方だけ下に垂らしながらカメラが使えたかもしれません。

Zen Clutch 5

この構造のケースだと、やはりケースから外してカメラを使うしかないのかもしれません。

他社比較

ipad-air-and-smartcover08

他社の例を比較に上げると、タブレットの純正アクセサリと言えばAppleのiPadの「iPad Air Smart Cover」があります。iPad Airを購入した際のレビューは以下のリンクから。

au版iPad Airフォトレビュー

ipad air smart cover camera

iPadシリーズ専用のSmart Coverは背面が折りたたみ式になっており、使わない間はiPadの画面を保護できるだけでなく三角形に畳んでスタンドにしたり、オンスクリーンキーボードを使う際に角度をつけたり、展開して卓上に置く際の滑り止めにしたりと様々な使い方ができるシンプルな構造ながらよく考えられた製品です。日本ではその構造から「風呂蓋」という愛称で親しまれていますが、iPadのベストパートナーと言える純正アクセサリです。このSmart Coverは背面に回すとiPad Airの背面を全て覆う形になっているものの、カメラを使う際には端の部分を折りたたむ事で無理なくカメラが使えるようになっています。

やはり純正アクセサリというのは見た目的に一体感があるだけでなく、本体の利用シーンをしっかり考えて機能を殺さずに活かすものであるべきなのではないでしょうか。ASUSのセミナーではiPad mini 3より薄い!軽い!と数字でアピールしていましたが、トータルのユーザー体験が「使いづらい」となってしまうといかに薄くて軽くても本末転倒なのではないでしょうか。

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タブレットのカメラを使う機会というのは中々少ないかもしれませんが、普段からZen Clutchを使っている場合はとっさにカメラで撮影したいという時にレンズが隠れてしまって撮影できないという状況に出くわして、とても不便に思いました。

Zen Clutchを使う際はカメラは諦めるか、使うたびに外したほうが良いかもしれないですね。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。