先日購入したドコモのローズゴールドのiPhone 6sに機種変更するにあたって、購入前に昨年機種変更したXperia Z3 Compactを外装交換に出しました。
ドコモの携帯電話は2013年夏モデル以前の機種であれば自分で購入したものであれ白ロムとして中古で購入したものであれば5000円を上限に外装交換(ケース交換)に出すことができましたが、それよりも後に発売された機種はその機種を購入した回線のケータイ補償サービスが契約されていないと外装交換が実費となってしまいます。
Xperia Z3 Compactではケータイ補償サービスを契約していましたが、iPhone 6s購入に伴いケータイ補償サービスをiPhone 6sに引き継ぐに伴い、Xperia Z3 Compactではケータイ補償サービスが終了してしまうため、今後外装交換できなくなるということで滑り込みで申し込み。気に入っている機種なので、バンパー部分の小傷や凹みをリフレッシュして保管用に新品同様に直したいというのが今回の狙いです。
申し込みはドコモショップ店頭もしくはオンラインから可能ですが、今回はドコモショップから申し込み。角が擦れている以外は綺麗に使っていたのでドコモショップの店員さんに本当に外装交換するのか疑問に思われましたが、外装をリフレッシュできる最後のチャンスなので構わずお願いしました。この時画面に貼っていたガラスは剥がして送付する必要があったので、剥がしてもらいました。
一週間程度でショップから連絡があり、回収しにドコモショップへ。外装交換代5000円+税は携帯料金の請求にも合算することができるので、今回は合算でお願いしました。
以前保護ガラスはon-deviceのラウンドガラスを使っていましたが、Xperia Z3用の和の硝子も中々良かったので、今回の外装交換に伴いXperia Z3 Compact用を購入。貼り付けてみました。
on-deviceのラウンドガラスのようにスピーカーの穴が空いているわけではなく、Uの字にくりぬかれているのは残念ですが、まぁ使う分には問題なさそうです。
外装交換から返ってきたXperia Z3 Compactは背面こそは若干擦れていて作業の形跡のような感じがあったものの、フレームは綺麗に元どおりになっており、買い直すより遥かに安価にほぼ新品の見てくれになり使い続けるコレクションとして十分満足の得られる結果になりました。スマートフォン時代になり機種変更後の機種はそのままお蔵入りするのではなく、MVNOの格安SIMを入れたりWiFiのみで使ったりと活用方法は増えているので、機種変更の直前にこうして外装交換してリフレッシュするのも一つ方法としてある事を覚えておくと良いかもしれません。例えば親のお下がりで子供に型落ちの機種と格安SIMを与えたりする場合、外装だけでもこうやってリフレッシュすると喜ばれそうです。
以前は契約状態に関わらず一律5000円(税抜)で外装交換できたため機種変後も修理受付中の機種であれば新品同様の外装にリフレッシュできたものの、現在はケータイ補償が必須となってしまったので実質一番最後に購入した機種よりも前の機種は切り捨てていくしかないのが非常に惜しいところです。機種変更後も活用を考えている機種があれば、外装交換はケータイ補償を解約する前に行いましょう。