Galaxy TabPro S発表、Windows 10搭載・12インチ・693gの軽量タブレット。LTE版も用意

サムスンからGalaxyブランド初のWindows 10タブレット「Galaxy TabPro S」が発表されました。


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Galaxy TabPro SはWindows 10を搭載した初のGalaxyを冠したタブレット。以前レビューしたWindows Phone搭載スマートフォン「ATIV S」のようにサムスンはOS別にブランドを展開してきましたが、今回主軸のAndroidのGalaxyブランドにWindowsモデルを統合した形となっています。

OSはWindows 10 HomeもしくはWindows 10 Proを搭載し、カテゴリ6に対応したLTEモデルも用意。ディスプレイは12インチ2160×1440 Super AMOLEDを搭載、カメラは前後ともに500万画素、CPUは6世代目Intel Core M processor、RAMは4GB、ストレージは128GBもしくは256GB、バッテリー容量は5200mAh、重量はWiFiモデルが693g、LTEモデルが696gとなっています。プレス画像は以下のとおり。

iOSを搭載するiPad Proと比べるとフルバージョンのWindows 10が使え、Surface 3と比べると画面が高解像度・大画面となっており、薄さも先日ハンズオンしたau市場最薄6.0mmのGalaxy A8と僅か0.3mm差の6.3mmで、重量もWiFiで693g、LTEで696gと持ち運び安さも抜群。持ち運びやすさとパワフルな生産性を兼ね備えたマシンとして非常に魅力的に見えます。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。