Microsoftの自社製ノートパソコン「Surface Book」の国内投入日が2016年2月4日と発表されました。
Surface BookはMicrosoftがSurfaceシリーズのラインナップの中で初めてノートパソコンライクに使えるフラッグシップモデルとして投入するWindows 10搭載パソコン。ディスプレイ部分は分離してタブレットとして使えるほか、キーボードにはグラフィックボードが内蔵されておりドッキングすることでよりパワフルに使えるのが特徴。物欲をそそる公式のプロモーション動画は以下のとおり。
今まで具体的な日程が公表されていなかった日本での発売日は2016年2月4日(木)と発表され、明日1月14日(木)より予約受付を開始予定。価格は以下のとおり。
一般向けの最低価格モデルは204,800円からとなっているものの、最安のベースモデルは外部GPU非搭載。キーボード側の外部GPU搭載モデルは249,800円からとなっており、Core i7/メモリ16GB/ストレージ512GBの最上位モデルは344,800円とかなり高額な機種となっています。
Microsoftが満を持して投入する最高のWindows 10マシンであるところのSurface Bookですが、最安モデルですら20万円越えとなっており中々手が出しにくい価格帯となっています。とはいえライバルとも言えるAppleの15インチMacBook Proもベースモデルで224,800円、外部グラフィック搭載モデルで282,800円なので、分離ギミックやSurfaceペン、タッチパネルなどが搭載されディスプレイの解像度でも上回っているSurface Bookはややお買い得感があるのかもしれません。