非常に動作が高速で有名なGoogle Chromeですが、拡張機能を導入することで恐ろしく快適になります。
もう他のブラウザに乗り換えることはできないぐらい便利になってしまう8の拡張機能です。
ここで紹介しているものは全て無料でChrome Web StoreもしくはGoogle Chrome 拡張機能ギャラリーから導入できます。
Google Mail Checker
現在ログインしているGmailの未読メール件数とを表示する、シンプルな拡張機能です。
新着メールが一目で分かり、クリックすることで受信トレイを表示できます。
(注:マルチログインを有効にしているGoogleアカウントでは正常に未読件数を取得できないことがあるようです。)
IE Tab
Google Chromeを普段から使っていると、時々表示が崩れたり機能しなかったりするサイトに遭遇します。
これらのサイトは、Internet Explorerからだとほぼ確実に表示できます。
しかしながら、毎回IEを開くのは面倒ですし、メモリも無駄に消費してしまいます。
この拡張機能を使えば、ワンクリックでChrome内でIEのシステムを使ってページを表示することができ、表示崩れも大抵の場合修正できます。
また、ActiveXコントロールも使用できるようになるので、XP以前でのWindows UpdateなどがChromeでできるようになります。
TooManyTabs for Chrome
タブを整理し、サムネイルを一覧表示できる拡張機能です。
しばらくは見ない、だけど開いておきたいタブを保留状態にし、タブバーから一時的にサスペンドすることもできます。
ついついたくさんタブを開いてしまう人には非常に効果的です。
Webpage Screenshot
現在見ているWebページのスクリーンショットを取ることができます。
現在画面に表示されている範囲は当然のことながら、画面に収まりきらない部分も含めページ全体のスクリーンショットを撮影することもできます。
また、保存する前に簡易的に編集することもできます。
Chromed Bird
Chromeの右上、拡張機能エリアだけで動作する小さなTwitterクライアントです。
メインのクライアントとして活用するには不向きですが、ブラウジングをしていて気になったことがあったときにTwitterに投稿するには最適です。
何かと重宝します。
Turn Off The Lights”
動画などを見る際、動画表示部分以外を薄暗くして、動画を見やすくする拡張機能です。
海外動画サイトなど、広告が多いところなどでは特に役に立ちます。
AutoPagerize
ブログ記事一覧や検索結果など、複数ページにわたるサイトで「次へ」ボタンをクリックする煩わしさを軽減する拡張機能。
ページの下辺までスクロールすると、自動的に次のページを読み込み、現在のページにつなげて表示します。
SmoothScroll
従来のカクカクしたスクロールを、スルっと滑っていくようなスクロールに変更できます。
ホイールによるスクロールや、PageUp/Downのページジャンプにももちろん有効です。
インストールはどれも一瞬(本当に一瞬)で終わり、即時利用可能な状態になります。
また、Google Chrome 拡張機能ギャラリーからは拡張機能のランキングなどからさがすこともできますので、こちらも試す価値はあります。
ぜひ、自分にあった拡張機能を導入してください。