SpigenのiPhone 7 Plus用手帳型ケース「ウォレットS」を試す。今年は新色「ブラウン」が追加され車載にも対応

公開:2016.10.10 / 最終更新日:2021.05.25

SpigenさんよりiPhone 7 Plus用のケース「ウォレットS」をレビュー用に頂いています。


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ウォレットSはSpigenの手帳型スマートフォンケース。今回はiPhone 7 Plus用のブラックのカラーをレビュー用に頂いています。

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Wallet Sは左開きの手帳型ケースとなっており、iPhoneに触れる部分は以前レビューしたシン・フィットと同様の仕様となっており、同社の自動車のエアコン吹き出し口に車載する事ができるエアーヴェントと組み合わせる事で内側の溝に金属プレートを仕込み、そのままの状態で自動車に車載可能となっています。


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iPhone 7 Plusを装着したところ。

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閉じた状態。マグネットの留め具は裏側から表側に周るようになっています。

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iPhone 7 Plusを装着して立てたところ。手帳型ケースとしては定番の立てて使う使い方も可能。

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内側のカードポケットはクレジットカードだけでなく、大きめのお札なども折りたたんで裏側のポケットに収納可能となっています。

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昨年までのウォレットSは今回レビューしたブラックに加えピンク・ミントの3色展開でしたが、今年のiPhone 7/iPhone 7 Plus用からは新たに待望の「ブラウン」が登場。例年モデルでSpigenさんに「ブラウンは無いんですか?」と聞いていたので、よりカジュアルに使えるブラウンをラインナップしてくれたのは個人的に大きなポイント。先日紹介したタフ・アーマーもですが、今年のSpigenのラインナップはカラバリに力が入っており、選ぶ楽しみの幅が広がっています。

留め具が個人的にやや邪魔なので裏から回すのではなく表から裏に回すタイプになってほしいなと思いましたが、質感はしっとりしていて上質な印象。落とした際に画面が露出しない保護性能の高さとオシャレなルックスで日本では根強い愛用者が多い手帳型ケース。価格はAmazonにて3,590円となっています。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はAI業界で働くUI/UXデザイナー。英国育ち。東京、湘南の生活を経て北海道へ移住し、理想の住環境を整えつつ乗り物趣味を満喫するべく試行錯誤中。