海外版のGalaxy S20 UltraをECサイトEtorenにて購入してみたので全体の流れを紹介します。
この記事の目次
Etorenとは
EtorenはSIMフリーのスマートフォン等を取り扱っているECサイト。シンガポール・香港・イギリスに拠点を持っており、日本語で買い物可能・日本への発送に対応しています。価格も日本円での表記で分かりやすく、配送も今回試した限りかなり早く届きました。
Galaxy S20 Ultraを購入した理由
2月に発表されたGalaxy S20、S20+、S20 Ultraですが、ドコモ・au・ソフトバンクの発表ではどのキャリアでもUltraは取り扱い無し。
Galaxy S20 UltraはGalaxy S20+の6.7インチよりも更に大きい6.9インチの画面を搭載し、3機種の中で唯一1億800万画素のカメラを搭載。Galaxy S20+と同じく5Gのsub6とミリ波に両対応している最上位モデルです。
今年発表済みの5Gのスマホの中で最も物欲を掻き立てられたモデルだけに発表時は「日本で発売されたら買おう」と思っていたのですが、結局日本で発売される発表は無し。サイズ感の近いGalaxy S20+もドコモ・au共に5月下旬以降の発売予定となっており、0.2インチの画面サイズと1億800万画素カメラを妥協しても手に入るのは2ヶ月後。
となると輸入して海外版のGalaxy S20 Ultraを買う選択肢が一番満足度が高いだろうと輸入を検討していたところ、デュアルSIMに対応したモデルがEtorenで販売されている事を知ったので、購入してみました。
Etorenが取り扱うのはデュアルSIMモデルの「G988B」
Etorenで販売されているGalaxy S20 Ultraは5GのデュアルSIM、128GBストレージの「G988B」という型番のモデル。色はグレーとブラックの2色が販売されており、今回はグレーを選んでみました。
注文してから届くまでの流れ・日数
実際にEtorenで注文してから東京の自宅に届くまでの流れは以下のとおり。
- 3月18日(水) 4時 注文
- 3月18日(水) 10時 発送連絡
- 3月20日(金) 15時 到着
注文したのは18日水曜日の早朝。本体価格は161,500円で、配送料が1,944円、運送保険2,423円をつけて合計165,867円。運送保険はつけるかつけないか選べるため悩みましたが、初めてのEtorenでの買い物かつ金額も高いので、念には念を入れてつけてみました。
朝4時に注文し、その日の10時には発送連絡メールを受信。
いつ届くのか確認するためにEtorenの注文履歴ページから配送状況を確認してみたところ、この時点では配送は3月23日月曜日予定となっていました。
配送業者はDHLで、週末を挟むため月曜日に届くのだろうと納得していたのですが、実際は3日前倒しの3月20日金曜日に到着。そんな事になるとは思わず連休は家を留守にしていましたが、無事宅配ボックスに配達してくれました。
海外端末を輸入するのは久々でしたが、感覚的にはもっと長く待たされると思っていたので、注文した翌々日に本体が届いて驚きです。
かなりのスピード感で海外端末が輸入できて満足
今回はGalaxy S20 Ultra 5G Dual Sim G988Bの輸入にEtorenを初めて使ってみましたが、注文の翌々日に届くという今までに無かったスピード感でスムーズに輸入することができて満足。Galaxy S20 Ultra自体も期待通りかなり良い端末で、良い買い物をしました。
国内で海外のSIMフリースマホを買う経路としては他には国内に在庫を持ち、注文時間によっては当日発送もしてくれるイオシスもありますが、一旦海外から仕入れて販売するという性質上、最新の端末を最速で入手するのであればEtorenのような海外ECサイトの方がおすすめ。実際今回Galaxy S20 Ultraの購入の際にイオシスは候補にありましたが、入荷しているのはGalaxy S20とGalaxy S20+のみで、Galaxy S20 Ultraは未入荷だったため今回はEtorenで輸入することにしました。
現在Galaxy S20 Ultraは今回購入した161,500円から1万円値下げしており、151,500円で購入可能。日本未発売の一番良いGalaxyが欲しい方は輸入も選択肢の一つとしておすすめです。
追記:国内でSIMフリースマートフォンを取り扱っているイオシスもGalaxy S20 Ultraの取り扱いを開始しています。こちらは256GBモデルでEtoren取り扱いモデルの2倍の容量のため、108MP写真や8K動画を沢山撮りたい方にはおすすめです。