Xperia Ace III SOG08の実機の質感が気に入り、au Online Shopで単体購入した話

本日発売のスマートフォン「Xperia Ace III SOG08」をau Online Shopで単体購入してみました。


Xperia Ace IIIは2022年6月10日発売のXperiaの最新エントリーモデル。ドコモauUQモバイルワイモバイルで取り扱われており、発売日の本日よりそれぞれ回線無しの単品購入も可能となっています。

先代モデルのXperia Ace IIと比べるとプロセッサがMediaTekのHelio P35からQualcommのSnapdragon 480 5Gに変更されており、性能向上と共に5Gにも新たに対応。

手に収まりやすいサイズ感と実用に必要十分なスペックを有しながら、筐体の質感を高めたモデルとなっています。

高い質感の実機を触って購入を決意

実際このXperia Ace IIIは発表当初プロセッサをアップデートしたエントリーモデル程度の認識でしか無かったのですが、ホットモックが店頭に並び始めた頃に実際に触ってみたところ、サイズ感と質感が抜群に良く、また性能の底上げにより操作した際の快適感もあり、モノとして非常にしっくりくる製品でした。

イメージと実機の印象が少し違ったXperia 10 IVのラベンダー

今年のXperiaのラインナップはXperia 1 IVが昨年のXperia 1 IIIで特別気に入っていた70mmの中望遠のレンズが85mm〜に変更になっていた事から撮りたい写真と画角の相違があり、ミドルレンジモデルで16/27/54mmが揃っていて個人的にレンズ構成が好みだったXperia 10 IVを予約していたのですが、実機を触り比べてみたところ手にしっくりきたのがXperia Ace IIIの方だったので今年はこちらを買う事に。

Xperia Ace IIIはカメラこそはシングルカメラに留まってはいるものの、最近の自分の写真事情を振り返ってみるとiPad miniを活かしたカバンの中身で紹介したとおり写真を楽しむ際はRX100 M5Aを持ち歩いている事が増えたことから、カメラはそちらに任せてスマホ側は取り回しを優先した選択肢で役割分担をしてみる事にしました。

オンラインの単体購入は発売日より解禁、予約は実店舗のみ

という事でUQモバイルで事前予約をしていたのですが、契約していたUQモバイルがデータ専用プランであったため、機種変更には音声プランが必要という事で発売日前にシステム上で自動キャンセルになってしまいました。予約完了メールと在庫確保のメールまで来て購入手続きを済ませた段階で自動キャンセル処理が入ってしまったので、出来れば予約の段階で弾いて欲しかったところです。

やむを得ず機種単体で購入する作戦に変更しましたが、回線契約無しの単体購入の場合の発売日前の予約受付は実店舗のみ。店頭に行く時間が無く発売日以降はオンラインショップでも「スマホ単体ご購入の場合はこちら」という単体購入リンクが表示されるという事で、発売日当日には手に入らないものの最も手間無く手に入りそうだったためこの方法にしました(UQの機種に関しても単体購入はau Online Shopから行えるようになっています)。

なお、Xperia Ace IIIは物理SIM/eSIM両対応。せっかくなので「キャリアで機種を単体購入→サブブランドのeSIMで回線開通」といった流れを試してみるべく、端末が届き次第povo 2.0をeSIMで開通して使おうと思っています。


Xperia Ace III SOG08の価格は税込33,415円。リーズナブルな価格、普段使いに十分な性能、手に持って心地の良い質感という事で、ハイエンドスマートフォンが20万円前後に高騰する時代の中でもコスパ良く楽しめる一台になりそうで届くのが楽しみです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。