M2チップ搭載の新型iPad Proが発表。画面12mm上からのApple Pencilのホバー操作にも対応

AppleのiPadシリーズの最上位モデル「iPad Pro」の2022年モデルが発表されました。


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新しいiPad Proは2021年モデルのM1チップ搭載のiPad Proの後継モデル。プロセッサがM1チップからM2チップにアップデートされ、CPUはM1より最大15%、GPUはM1より最大35%高速としています。メモリ帯域は50%増えた100GB/sの帯域幅となり、最大16GBのメモリに対応。

Apple Pencilは引き続き従来通り第2世代のものに対応しますが、新型iPad Pro側の機能として新たにディスプレイの最大12mm上まで検知する機能を搭載。イラストなどの作業においてPencilが画面に接地する前にプレビューを見る事が可能になりました。

従来から公表されていたとおりiPadOS 16は外部モニターの対応が大きく強化。ステージマネージャを用いてPCライクなマルチウィンドウの作業が可能になります。

M2チップのiPad Proは11インチ・12.9インチの2サイズ、128GB/256GB/512GB/1TB/2TBの5つの容量、Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルの2種類がラインナップされ、価格は11インチモデルが124,800円から、12.9インチモデルが172,800円から。発売日は10月26日となっています。


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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。