日本からTwitter Blueに登録する方法を解説。アメリカの住所・クレカは不要

Twitterをより便利に利用できる有料サービス「Twitter Blue」を日本から登録する方法を解説していきます。


Twitter Blueは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで先行提供されているTwitterの有料サービス。通常のTwitterの機能に加え、投稿後のツイートを編集、六角形のNFTプロフィール画像の設定、ブックマークのフォルダ分け、アプリのテーマ変更、タブの編集、アプリアイコンの変更などが利用できます。

また2022年11月9日以降はこれらの機能に加え、Twitter Blue利用者には「認証済みアカウント」のバッジが付与されるようになりました。

今回の記事では、このTwitter Blueに日本からも登録する方法を解説していきます。解説を動画で見たい方にはYouTube版も公開しているので、併せて参考にしてみてください。

追記:11月11日より登録の導線が取り下げになっています。

必要なもの

Twitter Blueは、現状ではiOSからのみ加入可能なサービス。そのため、登録にはiPhone(あるいはiPod Touch)が必要になってきます。他に必要なものをまとめると以下のとおり。

  • iOS搭載デバイス
  • VPNアプリ
  • 日本のApple ID(既に利用しているものでOK)
  • アメリカのApple ID作成時にSMS認証するための電話番号
  • アメリカのApple ID作成時に使うメールアドレス

Twitter Blueへの登録画面を出現させるにはアメリカのApple IDでログインしたデバイスでアメリカのIPからアクセスする必要がありますが、課金ボタンを表示させた後は通常の日本のApple IDから課金が可能です。

正しい手順を踏めばアメリカのApple IDで課金する必要は無いため、アメリカのクレジットカードも不要ですし、アメリカのApple IDの課金情報に適当な住所を入れる必要はありません。

Twitter Blue登録手順

それでは実際の手順を解説していきます。

1. iOS版Twitterアプリでアカウントにログイン

Twitter Blueの登録にはiOS/iPadOS版のTwitterアプリが必要なので、入れていない方はインストールしてください。Twitterアプリ自体は日本のApp Storeからダウンロードしたものでも問題ありません。

インストールしたらTwitter Blueに登録したいTwitterアカウントでログインしておきます。

2. VPNアプリをインストール

アメリカのApple IDをiPhoneに入れる前に、VPNアプリを日本のApple IDでダウンロードして準備しておきます。アメリカのIPを経由できるVPNアプリであれば何でも良いですが、今回は無料のVPNネコを利用しました。

3. アメリカのApple IDを作成

AppleのApple ID作成ページから、Twitter Blueのサービス提供エリアであるアメリカ合衆国のApple IDを作成します。ここで「国/地域」から「アメリカ合衆国」を選択すれば、Twitter Blueに登録可能なApple IDとなります。

電話番号に関しては+81(日本)のまま日本の電話番号を入力すれば認証可能なので、アメリカの電話番号は不要。メインのApple IDで使っている番号と別の電話番号が無い方は、auのサブブランドpovoを使えば無料でSMS認証できる電話番号が取得できるのでおすすめです。

また、メールアドレスに関しては別途用意しても良いですが、既にあるApple IDと同じGmailアドレスのエイリアス機能でも問題なく作成可能でした。

4. アメリカのApple IDでログイン

iPhoneのApp Storeアプリを起動し、右上のApple IDのアイコンをタップします。一番下までスクロールするとサインアウトのボタンがあるのでタップし、先ほど作成したアメリカのApple IDでログインします。

この状態で課金などを行おうとすると「Complete your Apple ID」が表示される場合がありますが、ここでBILLING ADDRESSなどの住所情報を入力せずともTwitter Blueへは登録可能なので、ダイアログを閉じてしまっても問題ありません。

5. VPNを接続

続いてVPNに接続します。VPNネコであれば初期設定でアメリカに設定されているので、そのまま下部のトグルボタンでVPNを有効化します。初回接続時にはVPN構成の追加の許可ダイアログが出るので、「許可」をタップしてパスコードを入力する必要があります。

以上で「アメリカのApple ID」「アメリカのIPアドレス」が準備できたので、Twitter Blueの登録へ移ります。

6. Twitter Blueの登録ボタンを表示させる

以上の状態でTwitterアプリを一旦終了して起動し直すと、サイドメニューの中に「Twitter Blue」の項目が表示されます(一度で表示されない場合は何度か手順を繰り返してみてください)。

問題なくアメリカからのアクセスと判断されている場合、項目をタップすると下部に「Subscribe」ボタンが表示されます。

この状態でSubscribeボタンを押さずに次の手順に進みます。

7. 日本のApple IDに切り替え

実際の課金は日本のApple IDから行いたいため、一旦App Storeのアプリに戻り先ほどの手順と同様に右上のApple IDメニューからサインアウト、再度日本のApple IDでサインインします。

8. 日本のApple IDでSubscribeボタンを押す

そのままTwitterアプリに戻り、Subscribeボタンを押します。

日本円では月額900円のサブスクリプションとなるので、そのまま認証すればTwitter Blueに登録が完了します。

9. VPNの切断

以上の手順でTwitter Blueへの登録が完了なので、VPNアプリに戻ってVPN接続を切断します。なお、Twitter Blueは一度登録すれば日本のApple IDと日本のIPアドレスでも継続して利用する事ができます。

意外と簡単なTwitter Blueの登録と認証マーク取得

「アメリカのApple IDを取得」「VPN経由で登録」というハードルの高さから最初は面倒臭そうというイメージが強かったTwitter Blueへの登録ですが、実際に試してみたところ途中でApple IDを切り替えるという今回の手法を使えばアメリカの住所も不要、アメリカのクレジットカードも不要で登録できる事が分かり、想像よりもかなり簡単でした。

日本からのTwitter Blue登録者は認証マーク目当ての方が大多数、次に多いのが六角形のNFTアイコンの機能目当てなのではないかと思いますが、ブックマークのフォルダ分けなどはヘビーユーザーからの要望も強かった機能で使ってみると普通に便利。Twitter Blueの機能でブックマークタブを画面下部に追加したりする事もできるので、シンプルにTwitterヘビーユーザーにも嬉しいサービスだったりします。

手順としてはそこまで難しくないので、月額900円に抵抗のない方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

なお、Twitter Blueに登録すると名前欄が変更できなくなるようです。一時的に名前を変えている方などは恒久的に使う名前に変更してからの登録をおすすめします。


追記:Twitter Blueへの新規登録ボタンが取り下げになっています。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!