Twitterの有料サブスクリプション「Twitter Blue」が日本でも申し込みの受付を開始しています。
Twitter Blueはアメリカなどいくつかの国で先行提供されていたTwitterのサブスクリプションサービス。通常の無料のTwitterユーザーに加えて、以下の機能が利用可能。
- 広告数の半減
- ブックマークフォルダ
- カスタムアプリアイコン
- テーマ
- カスタムナビゲーション
- 話題の記事
- リーダー
- ツイートの取り消し
- 会話での優先順位付け
- 長尺の動画のアップロード
- NFT(六角形)アイコン
それぞれの機能の詳細は公式ページを参照。なおTwitter Blue加入者は認証バッジが表示されますが、現在バッジ機能のみTwitter側の審査後に表示されるようになっており、12月時点で審査に4日ほど掛かっています。
日本での月額の料金はWebからの申し込みで980円、iOSからの申し込みで1,380円。両者に機能差は無いため、Appleギフトカードを消化したいなどの特別な理由が無ければWebからの申し込みがおすすめ。
Twitter Blueは11月にUS経由で申し込みをして2ヶ月ほど使っていますが、個人的にお気に入りの機能がカスタムナビゲーション。iOSアプリの下部のタブを自由度高くカスタマイズできるため、かつてTweetbotなどのサードパーティのクライアントを愛用していたユーザーであれば非常に嬉しい機能かと思います。
他にもフォローしているユーザーが話題にしている記事の抽出やブックマークのフォルダ分けなども使えるようになるため、Twitterで情報収集する際には重宝する機能が揃っています。
広告の半減も近日適用が予告されているため、毎日Twitterを使っている方であれば快適になるサブスクリプションになりそうです。