モトローラ・モビリティ・ジャパンから、上質感のあるスムーズなデザインを採用したエントリースマートフォン「moto g24」が発表されました。
moto g24はAndroid 14を採用し、持ちやすく上質なデザインを追求したスマートフォン。本体カラーはマットチャコールとアイスグリーンの2色展開。プレスリリース掲載の主な特徴は以下のとおり。
- 上質な素材で高品質なマット感を演出。持ちやすく、手になじむスムースデザインを採用しています。
- 優れたパフォーマンスを発揮するRAMブースト搭載。RAMブーストをONにすれば、重い作業をする際など、一時的にストレージを最大8GBの仮想RAMに変更し、快適な動作環境を実現することができます。
- 5,000万画素メインカメラ+200万画素マクロカメラで構成したデュアルカメラシステムと、800万画素フロントカメラを採用。低光量でも明るく鮮明な写真撮影が可能です。
- アスペクト比20:9の6.6インチ HD+ディスプレイ。90Hzの高リフレッシュレートにより、なめらかな画面表示が可能です。
- Dolby Atmos®とステレオスピーカーにより、臨場感あふれるサウンドを体感できます。
- 大容量5,000mAhバッテリーを内蔵し、長時間駆動を実現。15W TurboPower™ チャージに対応しています。 ※ACアダプタ、USBケーブルは別売です。
- MediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサー搭載。8GB RAM、128GBストレージを内蔵し、microSDカードにより最大1TBの拡張が可能です。
- 本体カラーは、マットチャコールとアイスグリーンの2色からお選びいただけます。
物理RAMは8GBとなっていますが、RAMブースト機能により一時的にストレージを8GBの仮想RAMとして使うことで快適に使えるとしています。
価格は20,800円となっており、ミドルレンジ向けのMediaTek Helio G85採用のため処理性能はゲーム等には向かないものの、エントリーモデルの価格帯でスタイリッシュなモデルが欲しい方には候補になりそうです。また、上部には3.5mmのイヤホンジャックも確保されています。
日本向けカラーとして目を引くアイスグリーンですが、個人的にはグローバルのMotorolaチャンネルで公開されている上記PVに登場するカラーバリエーション「Pink Lavendar」が日本向けには用意されない点はやや残念。一方グローバルモデルではRAMが4GBモデル・8GBモデルと用意されている中、日本向けモデルは20,800円と手の出しやすい価格で上位の8GBモデルが提供されるのは安心感があります。
現在Amazon.co.jpでは予約受付を開始しており、2024年3月22日発売予定です。