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Xperia X Compactにてイヤホン(Bose QC 20i)の接続が数秒で切れてしまう不具合(初期不良)が発生した話

kirica

先日家電量販店でドコモのXperia X Compact SO-02Jを購入したところ、不運にも初期不良に当たってしまったので記録がてら紹介します。




今回不具合が発生したのはドコモから販売されているXperia X Compact SO-02J。イヤホンはBose QuietComfort 20i(以下QC 20i)。症状としては、イヤホンをXperia X Compactに接続すると数秒で切断され、イヤホンから音声を再生できないというもの。イヤホンを抜いたのと同じ扱いとなるため音楽は一時停止され、再度再生ボタンを押すと本体のスピーカーから音声が流れるといった形。

QuietComfort 20はBoseのノイズキャンセリング機能付きのイヤホンで、搭載されているリモコンによってAndroid用のQuietComfort 20Apple製品用のQuietComfort 20iの2種類が販売されていますが、今回不具合が発生したのはApple製品用の20iの方。

Android用とApple製品用の違いとしては手元のリモコン部分のボタン数の違いで、(外部の音を拾うようにするAwareモードのボタン以外に)Android用は再生・停止の1ボタン、Apple製品用は再生・停止の他にボリュームの上下ボタンが追加され3ボタンとなっています。なお、Apple製品用の20iであっても通常のAndroidスマートフォンではボリューム操作ボタンは使えないものの再生・停止ボタンは利用でき、音楽の再生も問題なく利用できます。

アプリで不具合を強制的に対策する方法

物理的にイヤホンが刺さっているのにも関わらずイヤホンが接続されていると認識されず音楽が再生できないといった不具合の場合、強制的にイヤホンジャックに音声出力するアプリを利用することで暫定的に対策する事は可能です。

今回利用したのはSoundAboutというアプリ。音声の出力先を任意に変更できるというアプリですが、デバイスの音声出力先の自動切り替えが正しく機能していない今回のケースでは対策として利用できました。


SoundAboutは有料版と無料版がありますが、今回は無料版を利用。起動時にパーミッションを許可する必要があります。


SoundAboutを起動し、「Media audio」をタップ。デフォルトではLet App Decide(アプリ側に判断させる)となっていますが、今回イヤホンが外れていると誤認して正しく動作していないため、強制的にイヤホンジャックから出力するよう「Wired Headphones」あるいは「Wired Hedset(with Mic)」を選択。

これでイヤホンが接続された状態と認識しなくなってしまったAndroidでもイヤホンジャックに強制的に音声を出力し、音楽を聴く事ができます。

初期不良はドコモショップにて対応、無事新品交換に



今回の不具合は別の個体のXperia X Compact SO-02Jと手元のQuietComfort 20iで確認したところ発生せず、個体の初期不良である事がわかったので、ドコモショップ店頭にて実際に再現するか症状確認を行ってもらい、初期不良の交換対応をしてもらいました。購入直後であるため「新品不良」の扱いとなり店頭在庫とその場で交換となり、かかった費用は0円。

なお、今回の対応では本体のみ交換となり、交換対応となった店頭在庫の箱は貰えなかったため、手元に残った本体と箱のIMEI番号が異なる状態に。もし次回機種変更の際にキャリアの下取りではなく別の下取り店に出す際、箱と本体がIMEI違いとなり、査定金額に響く場合があるので、そういった方向で検討している方は注意が必要。もし本体のIMEI番号と箱のIMEI番号を合わせたまま症状を改善したい場合、預かり修理の方が都合が良さそうです。

購入履歴のIMEI番号は差し替えられ、SIMロックも即日可能


以前ドコモオンラインショップ購入のiPhone 6sを到着前にSIMロック解除してみた!の記事で行ったように、今回のXperia X CompactもオンラインのMy docomoからSIMロック解除する予定だったので、今回の交換にてMy docomo上のIMEI番号差し替えにタイムラグがあり即日SIMロック解除できないのではないかという懸念がありましたが、交換対応直後にMy docomoで確認してみたところSIMロック解除手続きページのXperia X Compact SO-02Jの製造番号はしっかり交換後の個体のものに切り替わっていました。

ドコモで販売されている機種は2015年5月以降に発売された機種であれば、購入から6ヶ月後、あるいは前回の同じ回線でのSIMロック解除実績から6ヶ月後からSIMロック解除が可能。今回は以前iPhone 6sでSIMロック解除手続きを行った回線であったため、購入後即日SIMロック解除可能になる条件を満たしています。

My docomoのオンラインでのSIMロック解除コード発行後、Y!mobileのSIMカードをXperia X Compact SO-02Jに挿入、SIMロック解除コードを入力後にAPN(plus.acs.jp)を設定したところ、無事4G+のアンテナピクトが標示されY!mobileに接続完了。新品交換直後でもSIMロック解除手続きが問題なく行える事が確認できました。


今回やや遠方の家電量販店(ヨドバシカメラ)で機種変更にて購入したXperia X Compact SO-02Jですが、MVNOやSIMフリー端末がじわじわとシェアを伸ばしている中、最寄りのショップで即日その場で新品在庫と交換になる大手キャリアの手厚いサポートの心強さを感じる出来事でした。Xperia X Compactは大変気に入っている機種なので、修理で手元から無くなる期間が発生しなかったのは嬉しい限り。SIMロック解除も完了したので、海外などでも是非活用していきたいところです。

なお、今回購入したXperia X Compact SO-02Jはドコモの端末購入サポート対象機種となっており、定価63,504円のところMNP転入で他社から乗り換えて購入する場合、47,952円引きの15,552円で購入可能。12ヶ月の継続利用が条件となっており、途中で解約などを行った場合は23,976円の解除料が発生するものの、非常にお買い得になっています。詳細は以下のリンクから。

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