本日ドコモより発表されたSONYのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z SO-02E」のフォトレビューをお送りします。
両面ガラス素材のフラットなデザイン
Xperia Zは両面ガラス素材で出来ており、薄い長方形のフラットなデザインになっています。
特徴的な電源ボタン
SONYの公式画像などでも度々現れており、Xperia Zのチャームポイントとも言える電源ボタン。
本体にとけ込み目立ちにくい他のキーとは対照的に、自己主張が強く感じられます。
本体にとけ込み目立ちにくい他のキーとは対照的に、自己主張が強く感じられます。
ボタン類は右手側で完結
右手で持った時に親指の位置に来る場所に電源ボタン、その直下にボリュームロッカーが設置されています。
左側面はボタン類は一切無く、上部にキャップで覆われたmicroUSB端子とmicroSDスロット。
更に卓上ホルダ用とみられる充電端子があります。
更に卓上ホルダ用とみられる充電端子があります。
microUSB端子とmicroSDスロットのキャップをあけた所。
シームレスなストラップホール
ストラップホールは右下に位置しており、エッジのフォルムにうまく調和しています。
下部には端子が無く、上部はキャップ付きのヘッドフォン端子が搭載されています。
以下、WhiteとPurpleの写真。
今回ドコモの発表でもイチオシと太鼓判を押されている機種でもあるXperia Zですが、外観としては非常に素晴らしい出来でした。非常に薄くフラットなボディは持った時にエッジのグリップ感があり、最初に手に持った瞬間から今までのスマートフォンとは造りが違う物だと感じました。プレミアムという言葉がとても似合います。
一方で背面下部に印字されている機種名などの情報が少し目立つのが少々残念にも思えましたが、これは同じく両面ガラスであるiPhone 4/4Sも同じですね。
個人的には同じくSONYの小型スマートフォンであるXperia SXやAndroidスマートフォンに比べて小型であるiPhone 5を愛用していた事もあり、若干手に余る大きさだと思いましたが、ここまで物欲をそそる質感のスマートフォンは初めてかもしれません。また、プリインストールされている文字入力システムのPOBoxも大画面で使いやすいよう、サイズ調整ができるよう改良されており、片手での使用も案外苦では無いのではと思いました。
2月9日と早めの発売となっていますが、家電量販店などでは早くも予約殺到中との事。ブラックの卓越した質感、パープルのユニークさも捨てがたい所がありますが、筆者はホワイトが欲しいです。